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茹で落花生と炒り落花生、家で両方試してみた。

1. 道の駅で見つけた生落花生

先日、千葉県の道の駅「発酵の里こうざき」に立ち寄ったところ、生の落花生を見つけたので買ってみた。
今回購入した品種は「おおまさり」と、「Qなっつ」。
せっかくなので、お店のポップで紹介されていた方法
ーおおまさりは塩茹でで、Qなっつは炒ってー
食べてみた。


茹で落花生を食べる習慣のある方はどのくらいいらっしゃるのだろうか。
私が産まれ育った地域では落花生を食べる習慣がなく、初めて東京の伊豆諸島のお店で食べたときは、そのホクホク?シャクシャク?した食感に驚いたものだ。
慣れると、この食感が病みつきに。

2. 茹で落花生を作ってみた


■茹で落花生
お湯を沸かした鍋に塩(今回はお湯の3%)を溶かし、
洗った落花生を殻ごと鍋に入れる。
落花生は浮きやすいので落とし蓋をして、
ときどき、軽くかき混ぜながら様子を見ること30分程度。
硬さを確認して、ちょうど良い硬さになったら火を止める。

「おおまさり」は大粒なので、食べ応えもあってとても美味しい。
味見のつもりが、気が付いたら半分くらい食べてしまっていた。

3. 炒り落花生を作ってみた

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■炒り落花生
フライパンに殻付きの落花生を入れて、焦げないようにかき混ぜながら、
弱火で加熱すること10分程度。
殻を割ってみたのだが、私が知っている炒り落花生の色には程遠い。
追加で10分程度炒ってみた。
まだ、何か違う。

・・・色々調べてみて分かったのだが、私はどうやら殻付きの炒り時間と、殻なしの炒り時間を間違えていたようだ。
殻付きでは、30〜40分程度炒る必要があるらしい。
特に、私はフライパンの余白が見えないくらいの落花生を一気に炒っていたので、
より多くの時間が必要だったようだ。

早く食べたかったので、作戦を変更して、
殻を剥いてから炒ることにした。

殻なしの状態で追加で10〜20分程度炒ることで、ようやく見慣れた炒り落花生の香り、硬さ、色が出てきた。

少し炒りムラが出来ていたが、香ばしくてとても美味しい。
こちらも、あっという間に食べ切ってしまった。

4. 「茹で」と「炒り」両方作ってみて


初めて家で、茹で落花生と炒り落花生を作ってみた結果、
焦がす心配がなく火にかけてほぼ放置で出来る、茹で落花生の方がより手軽に作れると感じた。
炒り落花生は、次回は最初から殻なしで炒ってみようと思う。
落花生はこれからが旬のようなので、まだ出会う機会がありそうで楽しみ。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

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