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嫌な感情から一旦離れるためには?

毎日生活していると、人間関係のストレスやお金の悩みや健康状態などで嫌な感情になることはよくありますよね。

良い感情と同じくらい、生きていると付き物の感情ですが、私たちは嫌な感情の方にフォーカスしてしまいがいがちです。

社会心理学でも証明されているのですが、人間はポジティブな感情よりもネガティブな感情の方が、行動に与える影響が多いということがわかっています。

それも嫌な感情にフォーカスをしてしまう原因といってよいでしょう。

ただ、嫌な感情はプラスの方向に使えば、行動の原動力になりますが、悪い方に使うと、その感情に振り回せれてしまいます。

嫌な感情に振り回されると、その感情が次の負の感情を呼び、負のループにハマってしまいます。

そうならないように、嫌な感情は常日頃コントロールできるようにしておきましょう。

そこでおすすめの方法が、『嫌な感情は紙に書き出す』というアウトプット方法です。

なぜ紙に書き出すのが良いのかというと、書き出すことにより、嫌な感情が一旦外に出るからです。一旦外に出て感情が文字化されることで、俯瞰してその感情に向き合えます。

その結果、嫌な感情をリセットすることができるのです。

私たち人間は古来から文字にすることで言語化してきた生き物です。それは記号だったり、言葉だったり。

ですので、感情をアウトプットして残すという行動は古くから私たち人間に備わっている感情コントロール法と言えるでしょう。

おすすめは、ひたすらに紙に感情を書き殴るアウトプット法です。時間は10分くらいに設定して、その間ひたすらに書き続けます。

誤字脱字があっても大丈夫です。

これは脳の整理にも有効な方法ですので、ぜひ試してください。

嫌な感情は自分の中に溜め込まずに、上手に逃がしていきましょう。

参考になりましたら。

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