見出し画像

比較対象があることで商品を買ってしまう「極端回避性」心理テクニック

このnoteは下記の本のポイントを抜粋して、自分の言葉で説明しています。

人は比較対象があることで簡単に判断が変わる

人は想像以上に非合理な行動をとります。

我々が気付かないうちに不合理な行動をとります。
その行動の一つに「比較対象があれば、判断が変わる」ということです!

例えば、

  • ある家電商品メーカーが商品が売れずに困っていました。そこでその商品の高級版を発売した途端商品が飛ぶように売れた。つまり、比較対象を作ることによって買ってくれる

  • お弁当屋さんは商品ラインナップを「450円、上490円、特上690円」というようにしています。これも特上は「おとり商品」となっています。

「おとり作戦」と「極端回避性」

このような行動には2つの人間の心理が起こしているそうです。

おとり効果

選ばれる可能性が低い選択肢が加わることで、影響を受けて特定の選択をしてしまう傾向

極端回避性

両端に位置付けられるものに対しなんとなく選ぶ理宇くを感じ、中間を選んでしまう傾向のこと

買う側に判断基準を作る。

商品の比較対象をあえて作ることによって、自分の商品を選んでもらいやすくすることがうまくいくそうです!

「松・竹・梅」を設定したことはすごく理にかなっていると思いました!

なので、食べ物だったら「大中小を作る」、商品だったら「超高級・高級・並」を作るなどやってみるといかがでしょうか!


最後に

ここまで読んでくださってありがとうございました!!
最後まで読んでもらえるなんて嬉しすぎます!!愛してます!


この記事が参加している募集

マーケティングの仕事

いただいたサポートは全て本に使わせていただきます。新しい本を読んだら書評してまたnoteに記載します😆