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推し活!奥穂高岳へ#4 全身筋肉痛の最終日 2023.10.15

noteへようこそ!
ヨガ指導員、マインドフルネス禅認定コーチの
成田レアです。
フィットネスインストラクターとしても
活動中です。

憧れの穂高岳へ#2
  燃えてる紅葉の涸沢カール(2300m) 


憧れの穂高岳へ#3
奥穂高岳山頂(3190m)まで私も登れました!


穂高岳note、最終回です。
いや〜、良かった!
結果オーライな3日目になりました。
本日最終日です。上高地は終日雨模様だ。


昨日、穂高岳山荘をその場で
キャンセルしなければ
どうなってたんだろ...



  こうなってた!💦

前日の穂高岳山荘 



         ↓
         ↓
         ↓


うっそん😵



穂高岳山荘Instagramより ©︎Li©︎k


山荘の方がおっしゃられてたように
穂高岳は雨ではなく⛄が降りました!

変更せずに泊まってたなら
30㎝の積雪の山道、ザイテングラートを
軽アイゼンだけで下山してた、
という事でした(無謀🥶)


そしてもし、1泊目同様に
2泊目も涸沢ヒュッテに空室があり
そこで泊まれてたとすれば
雨の中4時間下山する事に(出来れば避けたい)


私達を拾っていただけた
宿泊先の横尾山荘から
ゴールの上高地バスターミナルまでは
10kmの距離がありますが平地なんですね〜♪
有難い事に雨も小雨になってました。
昨日、色々あっての一気に下ったコース変更は
なる様になってた、という◎の結果に。



しかも時間に余裕もありますやん♪
もしかして温泉、入れないかも〜💦
アップルパイで〆れないかも〜😭


という心配もなくなった(笑)
(アップルパイはどうでもいいってか?)


さぁ、最後のひと頑張りだ。
バスターミナル近くの
五千尺ホテル上高地 スイーツカフェ&バー LOUNGE
目指して横尾山荘を出発しました。


レッツラ・ゴー!

ぎょっっっ!
超きんにくツーーーーー


身体がギシギシ、ガチガチ、ミシミシ・・・
お久し振りの全身筋肉痛😩


雨降り&重だるい身体で10km
寡黙に歩いた珠ちゃんと私(笑)
私達も黙れました🤫
「めっちゃ疲れてるな…」
という言葉なくシークレットウォーキング😅


3.4km歩いて徳沢山荘着。
日曜日と雨降りもあって人多め。
中で休憩するが飲み食いする気になれず。

撮影でしゃがむのも筋肉痛が邪魔をする


徳沢キャンプ場から明神まで3.0km
少し言葉を発する元気も出てきて
小腹を満たす。

おやきを1つ、いただきました。


食はエネルギーチャージですね。
河童橋までの2.5kmは
快適なウォーキングになり
五千尺ホテルスイーツカフェ&バーに到着♡



念願のアップルパイで〆🍎



珠ちゃんも私もアップルパイが
好きなんですよね〜♡
行きの車中から
「最後アップルパイで〆れるか・・・
 ちょっと厳しいかも。
 出来るだけ頑張ろう!」
という会話をしてたぐらいなのです。
アッポーパイ熱、高し!!!

信州産ふじりんごのこの層 (๑⁼̴̀д⁼̴́๑)ドヤッ‼♡


疲れ切った様子の私達。

目がいってる🤣


山友にLINEで送る為に
わざと疲れアピールの写真を撮ったのですが
演技でもなく、まぁ、このまんま(笑)
ヘロヘロになるまでやり切るっていーよね。


上高地バスターミナルから
13:30頃のバスに乗れて
平湯温泉のあかんだな駐車場まで戻り
温泉で3日分の何やかんやを洗い流し帰路へ。
19時頃に京都に帰って来れました。
理想的な時間に帰って来れました。


今回の山旅は反省が多くて
ほんと勉強になりました。
登山計画の中に
第2・第3案を入れてても
もっと別パターンも用意しておいた方が
その場の判断が早まりますね。
甘かった・・・
でも計画が立てれない私が
登山に関してはそれなりにやってる事が
毎回ビックリなんです。
用意周到能力、
備えあれば憂いなし能力、低め😓


そして穂高連峰にアタックする為に
山道具を新調したのが全て正解でした。


DACHSTEINのトレッキングシューズ
 足場の悪い岩場も抜群の安定性でした。
 岩場の多い道はソールに硬さが必要だと
 教えていただきました。


ファイントラック / finetrackのインナー
 3日間着替えなくても臭くもムレも
 ないのが不思議。
 体力に自信がない方こそ下着、めっちゃ大事

普段着用も快適です


MILLETのウォーム ストレッチ ジャケット
 これ1枚で暖かく動き易く透湿性も。
 十分な耐水性があり
 レインウエア代わりとしても使えるので
 荷物が減らせるて優秀。

長ーく愛用する1枚


諭吉が飛んでいくぜ。
でも今回は好日山荘のポイントや
楽天ポイント、プレゼントしていただけたりと
ちゃっかり買い物出来ました。


当分買わなくて大丈夫になったはず(笑)

登山は登ってる日は
お金が余り掛からないのですが
山道具の準備に課金が必要です。
出来るだけお金をかけずに
必要なものを揃えたいのですが
好きなデザインや色よりも
『行きたい山に合う道具』
を選ぶ事になります。。。
なので最近買うものは
長くずっと使える物をチョイス。
って事は最初の課金にちょい震えます(笑)
(雪山用の靴への今年の課金が
古傷で残りつつあります😝)


経験値が上げれた山旅でした。
私達、良く頑張れました!
と、自分自身を素直に褒めれるのも
山からのご褒美と捉えてます。

私達人間は自然から生まれてきたから
圧倒的な大自然の中では
起こる出来事をそのまま受け入れ
全て許せるような感覚になれます。
なんか良かったよね、って思える。


圧倒的な大自然というのは
山で言うと百名山とか標高の高さとか、、、
それだけではない。。。


その時行ってみたい、登ってみたい、
と思えた山のご縁を大事にしています。


では憧れてた穂高岳の山旅は
これで最終回となりました。
最後まで読んでいただき有難うございました。
又次のnoteで◡̈



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