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ベトナム所得税[PIT]マジ高い!!

ベトナムで就労されている日本人なら誰しもが、ベトナムの個人所得税の高さに頭を悩ませて、相当イラついているでしょう。

私もその1人で「なんでこんな腐れゴミ役人どもの猿の為にこんな税金はらわなきゃならねんだよ。しかも恩恵・還付皆無どころか、外国人は損ばかり」と愚痴っております!!


ここでベトナムの所得税[PIT]の税率を見てみましょう。

税率は5%~35%となっております。

勿論、多少の控除はありますが非常に微々たるものです。


ベトナムの所得税の70%以上は我々外国人からむしり取っております。

さすがベトナムといった所です(笑)


現地採用者の25歳ベト子さんの例を出します。

ベト子さんは独身で、現地採用の1,500ドル/月で。雇用されております。

そこから控除がされ、ギリギリ15%の所得税で収まりました。

そうなると手取り、は1,275ドル/月(約140,000円)となります。


そして日本からの駐在員の40歳ナム男さんの例を出します。

ナム男さんは家族を日本において単身赴任

現地法人の給与が3,500ドル+住宅手当1,500ドル+日本の給与4,000ドルで雇用されていおります。

これ全てが課税対象となります。

合計9,000ドルで所得税は最高の35%となります。

ベトナムでの個人所得納付額は控除を入れず単純計算で毎月3,150ドルとなります。


ここで日本とベトナムの所得税率を比較してみましょう

日本人の所得からすると、いかにベトナムの所得税がバカ高いがお分かりになるでしょう。

一般的な給与層だけでも25%~35%の所得税となります。

日本であれば10%か20%で済むのに。。。

そして、残念ながら節税的な動きは難しいです。。


もし、これからベトナムでの就労を検討されている方が居たら、額面での給与提示がされると思いますが、必ず手取りを計算してから検討しましょう。

仮に額面で日本より給与が上がったと喜んでいても、手取りは下がった。何て事も十分にあります。

私は所得税が高い事は把握していたので、給与提示された段階で500ドルの僅かなUPに成功しましたが、前職より手取りは低くなりました。

ただ、生活コストは抑えられるので、そこで我慢してカバーするしかないかなと諦めております。


節税についての情報は現実的でない方法では知っていますが、良い方法がみつかればこのブログで紹介したいと思います。


今夜は巨乳のアイルランドの子とデートなので楽しんできます!!


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