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【知って備えなければ】成功の影にあるリスク。不動産投資における借入・滞納・空室…。

どのような投資でもリスクはつきもの。予め知っておき、備えることで、成功への道を辿りましょう。

こんにちは!編集チームの鈴木です。不動産投資を通して豊かな未来の実現をお手伝いするコンシェルジュ「ReBIRTH株式会社」の公式noteへようこそ!
このnoteでは、不動産投資、金融、経済、貯蓄、資産運用などについて、今さら聞けない基礎知識から、明日役立つ専門的な情報まで、わかりやすく簡潔に発信しています!

不動産投資の場合、一般的には3つのリスクが大きく影響すると言われています。今回はそのひとつひとつを解説していきます。リスク回避はまず知るところから、です!

  1. 借入リスク

  2. 滞納リスク

  3. 空室リスク

1.借入リスク

不動産投資を始めるには、まずは物件を購入するところから。物件の価格にもよりますが、現金一括での支払いではなく、ローンを組んで購入する方がほとんどです。ローンを組むということは借金をしている状態と同じ。そのため必然的に借入リスクが伴います。この後で紹介する滞納や空室などで家賃が入ってこない状態になってしまった場合、ローンの返済が滞ってしまう可能性があります。

借入リスクを少しでも減らすためには、可能な限り、借入の割合を抑えることがポイントです。身の回りの資産を計算し、ローンのシミュレーションをしていきましょう。また、空室にならないような場所を選ぶこと、家賃保証の有無のチェックなどもリスクヘッジに繋がりますね。

2.滞納リスク

不動産投資では家賃がそのまま収入につながります。ですから、入居者が家賃を滞納してしまうことは大きなリスクとなります。

一度滞納を認めてしまうと、数ヶ月~数年単位で滞納を続けるケースもあります。そのため滞納に直面してしまった場合は、できるだけ早めに対応することが大切と言われています。

当然ながら家賃をきっちりと払ってくれる入居者を見極めたいものですが、容易ではありません。その場合は、信頼できる賃貸管理会社を選ぶことや、滞納時の補償がついている管理会社を選ぶことが対策となるのです。

3.空室のリスク

空室リスクとは、所有している物件に借り手がつかず、空室になってしまうことを指します。不動産投資において一番多く起こりうるとされているリスクです。

利回りの良い物件を選んだとしても、入居者が見つからなかったりすぐに退去してしまい次の入居者が見つからなかったりすると、利回り自体の意味がなくなってしまいます。できるだけ空室期間のない状態を作ることが理想です。立地が良い物件を選ぶことや、借り手をしっかり見つけてくれる賃貸管理会社を選ぶことが、このリスクを避けるための方法となります。

また、賃貸管理を委託すると家賃から手数料が引かれるのが一般的ですが、
月額の手数料が数千円程度の固定の会社と、募集賃料の5~7%程度のパーセントで設定している会社があります。そのため、手数料が固定の会社よりはパーセントの会社の方がオーナー様と利害関係が一致しますので、家賃が下がりにくい傾向があります。


弊社では、お客様にリスクをしっかり伝えていくことをマストとしています。リスク回避の戦略を立てることはもちろん、どのような持ち方で不動産を運用するのがベストなのか、お客様のご意見やご希望にしっかりと寄り添い、ご提案することを意識しています。

必ずや皆さまに見合った不動産投資をご提案いたします。将来への不安や資産形成に関するあらゆるご相談にも応じます。お手伝いできることがありましたら、ぜひお気軽にご相談くださいませ。


今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。いかがでしたでしょうか。

◯このnoteでは、不動産投資ひいてはお金にまつわる知識をお伝えしていますが、ReBIRTH株式会社では、それぞれのご状況やご希望、お悩みなどを個別にお伺いします。いつでもお気軽にお問い合わせください。

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