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ブロックチェーンにも使われている技術P2Pとはなにか?

こんにちは、りかる(@recal.jp)です。

私は、普段Instagramやこのnoteを中心に、より豊かな生活に役立つ情報を毎日発信しています。

本記事では、QOL向上のため、新しいテクノロジー
Web3 / NFT / メタバース / AR,VR / AI)などについてご紹介しています。

<Web3について学ぼうとしたきっかけ>
私のWeb3の入り口は、NFTの売買から始まりました。

NFTを売買していると、インターネットの発展と共に、誰もがクリエイターとして価値を生み出せる時代が到来してきたと感じています。

近年話題になっているブロックチェーン技術や、Web3.0の概念が普及してきたことにより、クリエイターがファンから直接報酬を受け取れる仕組みを形成できたり、ファンとのコミュニケーションがより密になるなど、さまざまな可能性が開かれ始めています。

インターネットが出た時もそうでしたが、世の中に新しいテクノロジーが生まれる時は、怪しいと思われて使われなかったりするものです。

いまWeb3は、そういう意味で「新しい時代の入り口」に立っている状況といえるかもしれません。

まずは「知らないことを知る・勉強する」ということから学びが深まります。

この記事ではWeb3について、初心者にも分かりやすく解説しています。

少しでも学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。

Today's technology and web3?

「P2Pテクノロジー」

突然ですがは、P2Pとはなにかご存知でしょうか?

これまでブロックチェーンについてご紹介していますが、P2Pは今話題の「ブロックチェーン技術」を理解するには欠かせない技術の一つになります。

今回は、P2Pネットワークの仕組みを解説します!

P2P(ピアツーピア)とは?

P2P(ピアツーピア)とは、「対等な機器間で直に接続する」という通信方式です。

もっとかみ砕いていえば、「誰が誰とでも直接的に接続できる」というネットの技術です。

具体例としては、「Skype」や「LINE」などの電話機能が挙げられます。

これでも少しイメージが付きにくいと思うので、図にしてP2Pの例とそうでない例を対比してみましょう。

ちなみに、「P2P」とは「peer-to-peer」の略で、「peer」には「対等な関係」といった意味があります。

P2Pネットワークの構造

P2Pネットワークは、以下のようなイメージです。

画像:webpia

この図で注目してもらいたいのが、「ネットワーク内なら誰が誰とでも通信できる」ということです。

P2Pへの参加者が100人であれば、ほかの99人と直接通信を行えるネットワークの構造なのです。

では逆に、そうでない例として、クライアントサーバ型のネットワークを見てみましょう。

P2Pでないネットワークの構造

P2Pでない例として、クライアントサーバ型のネットワークをあげましょう。

Webサイトをイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。

画像:webpia

これが、クライアント-サーバ型のネットワークです。

  • クライアントはサーバーに対して要求を送る

  • サーバーはクライアントに対して返答する

といったモデルです。

P2Pとの違いは、クライアントとクライアントが「直接的に」通信することがないということです。

例えば、この通信方式で誰かに電話を掛けたいのであれば、サーバーを一度挟む必要があるということです。

P2Pのメリット

P2Pは、サーバーがいらないという点で、主に二つのメリットを生みます

P2Pのメリット
・管理者がいらない:偉い人がいない
・ゼロダウンタイム:システムがダウンしない

それぞれ紹介します。

管理者がいらない:偉い人がいない

P2Pの一番の特徴であり、メリットでもあるのがこの「管理者がいらない」ということです。

つまり、「ネットワーク内に偉い人がいない」「みんな同等の立場である」ということ。

なので、誰かがデータを独占して管理したりするということがありません。

みんなの情報はみんなで管理するのです。

一方、クライアントサーバ型では、データはすべてサーバに保存されていることが多いため、いざとなれば管理者によるデータの改ざんや消去ができてしまいます。

その点、管理者自体がいないP2Pでは、そういったデータの改変をできなくします。

ですが、これは逆に言えば、一度流してしまった情報は取り消せないという大きな問題ともなりえます。

いってしまえば、メリットにもデメリットにもなりえる強力な特徴なのです。

ゼロダウンタイム:システムがダウンしない

クライアントとサーバで構成されたシステムでは、サーバがダウンすることによってシステムが停止します。

よく「〇〇のサーバがダウンしてが使えない」とかありますよね。

このシステムが停止している時間のことを「ダウンタイム」といいます。

驚くべきことに、P2Pネットワークでは、ダウンタイムが限りなく0に近いという特徴があります。

それは、利用者が数人いなくなったところで、大規模なP2Pのシステムには何ら影響がないからです。

P2Pを利用したアプリケーション例

通話アプリ

SkypeLINEといった通話のできるアプリも、P2Pを利用しています。

ユーザ同士で、サーバを介さず直接を通信を行います。

ファイル共有ソフト

μTorrentBitTorrentといった、ファイル共有ソフトもP2Pを利用しています。

P2Pに参加しているユーザ同士でファイルを共有するソフトです。

違法ファイルの共有に使われるといった、少しグレーな部分もあり話題になりましたが、ファイル共有ソフト自体は悪いものではありません。

仮想通貨

Bitcoinといった、仮想通貨の仕組みにもP2Pが利用されています。

詳しく言えば、「ブロックチェーン技術」に必要不可欠なのです。

取引データをサーバだけで管理するのではなく、P2Pに参加しているユーザ全員で管理することにより、セキュリティを強化しています。

「ビットコイン(BTC)購入方法を初めての方でも分かりやすく説明してみた」も合わせてどうぞ。

(webpia:参照)

最後に

いかがでしたでしょうか?

Web3とは簡単に言うと「ユーザー同士が、データを共有・管理するネットワーク」のことです。

正確には、ブロックチェーン技術によって実現する「分散型のインターネット」という意味で用いられる言葉です。

まだまだ課題の多い分野ですが、次世代のインターネット構造とも言われているので一緒に学びを深めていきましょう!

これからのインターネット時代を大きく変える可能性を秘めていますので、ぜひ仮想通貨・NFT・メタバースなど、身近に参加できるところからWeb3に触れてみてくださいね^^

What is ZEXAVERSE ?

私はWeb3業界を盛り上げようと、Web3のパイオニアZEXAVERSE(ゼクサバース)」のPRをしています。

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ZEXAVERSE TOKYO(銀座マロニエゲート内にて)
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詳しくはこちらの記事にまとめていますので、ご覧ください。

ZEXAVERSE TOKYO(ゼクサバース トウキョウ)でオリジナルメタバース空間や独自のNFT発行サービスが実体験できる国内最大級のメタバース&NFT体験型店舗の記事なども書いています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

これからも心の赴くままに、志高く生きたいと思います。

そして、関わってくださったすべての方に、感謝する気持ちを忘れず自分の人生を突き進みます。

また次の記事でお会いしましょう☺︎

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