醗酵タンドリーチキン:登山弁当レシピ (途中まで無料)
せっかく綺麗な大自然に行くから、コンビニのお弁当より、やはり自分が作ったお弁当を持って行きたい。
それは、自分のこだわり。
ただ、登山は炎天下での活動なので、特に夏には弁当の管理は難しく、弁当が傷んでしまうケースも多い。
でも、私は簡単に諦めないタイプ。好きなものを山頂で食べたいことはマイルール。かなり頑固なタイプ。
炎天下でも、保管の仕方を工夫したり、調理方法を工夫したり、案外と長時間炎天下での活動しても、お弁当が傷まないことが出来る。
ヨーグルト種で発酵したタンドリーチキンは6時間以上常温の環境でも傷まなかった。それは私は実験で証明したこと。美味しく頂きました!山頂で。
2022年6月に尾瀬ケ原に行った。朝6時に温めなおしたお弁当を1時に食べたときに、全く匂わない、酸っぱくない、肉は冷めてもおいしく食べられました。
肉をヨーグルト種、あるいはヨーグルトに漬けてから加熱すると腐りにくいです。
酵食品は、有益な菌を増殖させることで雑菌が増殖しづらくなるため腐敗しにくく保存性が高まる。
また、微生物が原料となる食品を分解することで、さまざまな物質を作り出し、保存性を高めたりする。
初夏に行った尾瀬の動画を見てください。
↓
ヨーグルト種タンドリーチキンのレシピ
【材料】
鶏もも肉 2枚
【漬床】
塩麹 肉の重さの8%
(無ければ塩、肉の重さの0.8%)
湯ゲルヨーグルト種 50㏄
(無ければ、ヨーグルト50㏄)
すりおろすにんにく 1小さじ
すりおろすしょうが 1小さじ
トマトペースト 1本
カレー粉 2小さじ
パプリカ粉 1小さじ
【作り方】
1.鶏肉は余分の脂と真ん中の太い筋を取る。
2.漬床の材料を合わせ混ぜ、(1)を漬け込み、1時間~1晩おく。
3.漬床をこ拭き取り、天板に並べ、200℃のオーブンで10分焼き、途中引き出し、油をかけ、さらに8分焼く。串を差し、中から透明な液体が出てきたら、火を通ったこと。
湯ゲルヨーグルト種のレシピ
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