Ploom Tech

JTの株主優待でploom techを貰った。
去年の夏前に、案内が来ていたと思うが、手紙を送り忘れていた。
年末の大掃除で、その応募用紙が出てきた。
その提出期限が昨年末までだったのでギリギリのタイミングであった。

その応募したploom techが届いた。
中身は小さなUSB充電器と、本体下部のバッテリーというシンプルなものであった。
早速、カプセルを買いに行ったのだが、フレーバーが8種類もありどれがいいのか分からない。
それゆえ、レギュラーフレイバーとメンソールを全部買った。
ピアニッシモ系は、そもそもピアニッシモはキャバ嬢のものだと考えているので買わなかった。

味的には、思っていたよりも美味しかった。
特にレギュラーフレイバーは喉にガツンと来る。
ただ、アイコスなどと同様に少し焦げたような、苦みがあった。
メンソール系は電子タバコの得意分野なので、言わずもがな美味しい。

いつも私はHOPEのスーパーライトを吸っているのだが、電子タバコに変えてもいいかなと思った。

紙巻きタバコと比較した、ploom techのメリットとしては
臭いがしない
=部屋の中でも喫煙可能なので、家でわざわざ寒いベランダに出る必要がない
吸う量をコントロールできる
=煙草のように一本ごとではなく、一吸いごとに止められる
吸い殻の処理が不要
=灰皿も不要

デメリットとしては
充電が必要
=充電を忘れたときや、数日に渡って電源を確保できない環境では吸えない
フレーバーカプセルの交換タイミングが分かりにくい
=先のライトが点滅するだけなので、見逃しやすい
吸い続けてしまう
=紙巻きタバコ4本分をカプセルの交換なしに吸えるので、止めるタイミングがつかみづらい
海外でカプセルが入手不可能
=海外旅行に行く際にはカートンで買いだめして持って行く必要があるが、長期にわたる場合、それでも足りない。
胸ポケットに入らない
=HOPEに比べて圧倒的に長いので、胸ポケットに入らない

味の評価を除いた、機能性のみでざっと挙げるとこんなものであろう。

まぁJTとしては、プルームテック本体を株主優待で配ったとしても、カプセルを一カートンほど購入してもらえれば、元は十分に取れるのだろう。

ただ、タバコ葉の使用量は紙巻きタバコに比べて圧倒的に少ないであろうに、値段は一箱460円と税金はえげつない。

タバコ税と酒税は一刻も早く撤廃すべきだ。
そのほうが、国民が早死にしてくれて余計な医療費もかからない。
ちょうど働き盛りを過ぎたころに死んでくれる。

人間、どうせ死ぬときは医療費がかかるものなのだから、金を稼がなくなるころに死んでくれるのがいい。

この持論については、長くなるのでまたの機会に展開したい。

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