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兼業投資家。本業は製造業の生産管理業務に携わってます🏭 過去に何度か相場を行ったり来たりしつつ2022年5月から300万円で再スタート。 記事は主に株に興味のある人向け&自分のアウトプット・備忘録用に書いてます。

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  • 【株式投資】読んだ本

    読んだ本の要約・感想を書いてます。

  • 【株式投資】投資勉強会 企業研究・講演会

    投資勉強会で学んだ企業の感想を書いてます。

  • 【株式投資】見た動画

    見た動画の要約・感想を書いてます。

  • 【株式投資】ここでなぜこの銘柄は急騰したのか?

    銘柄 / セクターごとに急騰した時期とその理由についてをまとめています

  • 【株式投資】我が投資術

    投資手法や考え方について書いてます。

最近の記事

朝9時10分までにしっかり儲ける板読み投資術(Bコミ(坂本 慎太郎))

概要ファンドマネージャーのBコミ(坂本慎太郎)さんが記した本であり、主に短期トレードの軸となる板読み投資について詳しく書かれている。 この板読み投資とは、朝9時から10分間だけ勝負する投資法で、板の基本から、板読み力を高める練習方法、板読み投資に適した銘柄の見つけ方、具体的な買い方・売り方、リスク管理法、板読み投資の実践テクニックなどといったBコミさんの経験にもとづいた投資手法が紹介されている。   目次 印象に残った内容板はチャートよりも早く株価の動向を示すサイン 短

    • 10万円から始める! 小型株集中投資で1億円(遠藤洋)

      概要個人投資家の遠藤洋さんが記した本。 遠藤さんの基本戦略は、1年以内に株価3 倍以上を目指せる小型株をみつけて、集中投資することで、ホームランを狙っていくスタイル。 逆にいうと、どれだけ魅力的な会社だとしても、1年以内に株価3倍以上を目指せない会社は投資対象外とするなど、かなり強気な投資方法である。 しかし、資金が少ないからこそ小型株集中投資でリスクが取りつつも、集中した銘柄をしっかりと分析することでリスクヘッジを行い、結果として1億円以上の利益を得るまでに至った方法に

      • プロに勝つデイトレの技術 売買のテクニックはこうせよ!(東田一)

        概要サラリーマン生活を送った後、不動産投資家となり、後にデイトレーダーとしても活躍された東田一さんが著した本。 デイトレにおける基礎的な細かい技術が記載されている。 目次印象に残った内容不透明な状況では持ち越しの玉はできるだけ少なくする デイトレでは不透明な状況で株の持ち越しはしない。 いつでも逃げれるような体制を作っておく。   信用の余力は常に残しておく デイトレを行っている人の大半は信用取引をしている。 一方で売買可能な金額を一度に使うと次の一手がなくなるため

        • デイトレード勝ち続ける人の逆張りテクニック(二階堂重人)

          概要金融コンサルタントの二階堂重人さんが記した本。 二階堂さんは主にテクニカル分析を駆使したデイトレードやスイングトレードを中心に行っており、高い勝率を誇る。 安く買って、高く売る―。そんな逆張り買いによるデイトレードのテクニックが詰まっており、デイトレードの基本を学ぶことができる。 目次 印象に残った内容デイトレードの3大ツールは「板」、「日中足チャート」、「リアルタイム・ランキング」 ・板 現在の株価や市場に出ている注文状況を把握するのに使う ・日中足チャート 過

        朝9時10分までにしっかり儲ける板読み投資術(Bコミ(坂本 慎太郎))

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        • プロに勝つデイトレの技術 売買のテクニックはこうせよ!(東田一)

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        • 【株式投資】読んだ本
          16本
        • 【株式投資】投資勉強会 企業研究・講演会
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          1本
        • 【株式投資】ここでなぜこの銘柄は急騰したのか?
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        • 【株式投資】読んだ記事・雑誌など
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        記事

          黒岩さん講演会 内容・感想(2024.04.13@IMY貸会議室)

          概要兼業投資家であり、中長期投資を行っている黒岩さんの講演。 大学時代にバイトで貯めた資金を元手に株式投資を開始し、何度か退場や苦しい冬の時代を経験するも、細かな企業分析を軸に現在は造船、食料品、医薬品・バイオ、物流セクターを主力に資産を増やしている。 黒岩さんの考える「テーマの見つけ方・掘り方」について学ぶことができる講演会でした。 印象に残った内容悪いニュースに注目する 悪いニュースと良いニュースは紙一重。 悪いニュースの裏を考えることが大事。 (例) ・○○が

          黒岩さん講演会 内容・感想(2024.04.13@IMY貸会議室)

          Kabu Berry Lab かぶ1000さん講演会 内容・感想(2024.04.11@中日ホール)

          概要株式投資歴36年、総資産6億円以上のかぶ1000さんの講演。 個人投資家の間で絶大な人気を誇る名物投資家で、時価総額に比べて正味の流動純資産が著しく多い「ネットネット株」や豊富な不動産含み益などを持つ「資産バリュー株」への投資を得意とする理論派で、保有株全体の運用利回り年20%超を目標に割安株の発掘にまい進している。 そんなかぶ1000さんの講演の内容で、今後の自分の投資のためになりそうなことをまとめました。 目次 印象に残った内容かぶ1000さんが大切にしている3

          Kabu Berry Lab かぶ1000さん講演会 内容・感想(2024.04.11@中日ホール)

          これが長期投資の王道だ(澤上篤人)

          概要日本に長期投資を持ち込み根づかせてきた長期投資のパイオニアである澤上篤人さんが書いた本。 澤上さんは、ほとんどの投資家が追いかけるのは「お金」、そして「儲け」である。投資の本質とは、まったく別物だ。ということをキッパリと断言しており、そもそも長期投資とは何か?、なぜ長期投資が有利と言えるのか?、見るべき投資指標は何かという疑問についての答えがギュッと1つに纏められている。 目次 印象に残った内容マーケットはありとあらゆる参加者が、自己利益の追求で群がり集まってくる場所

          これが長期投資の王道だ(澤上篤人)

          相場の波動はシンプルに読め!(菅下清廣)

          概要「経済の千里眼」と呼ばれ、アベノミクス相場を的中させた国際金融コンサルタントである菅下清廣さんが2012/03/19に出版された本。 2011年12月の雑誌インタビューのなかで、「2012年の早い時期に(中略)歴史的な大マネーバブルがやってくる」と予言していた。 相場の波や経済の流れと株価予測について詳しく書かれている一冊である。 目次印象に残った内容未来予想図の肝は、「サイクルで長期の相場のトレンドを読むこと」 国際的なテーマで楽観シナリオと悲観シナリオのどちら

          相場の波動はシンプルに読め!(菅下清廣)

          【井村俊哉2024年ファンダ戦略】本源的な価値より安いか見抜け!BSを見ろ!具体的な銘柄を挙げて解説します/重要なのは「宝箱のアンロック」/価値がマーケットに知られるタイミングのリサーチ方法とは

          動画概要収録日:2023年10月13日。 IRTV 個人投資家研究所により収録。 ゲストは個人投資家の井村俊哉さん。 井村さんが考える2024年の投資戦略について纏められた動画である。 目次 印象に残った内容低PBR・資本効率の改善ならびに株主還元の強化は引き続き大きなテーマになり得る。本質的な事業価値を見抜くことが重要。 その中でも重要なのが、損益決算書(P/L)だけでなく、賃借対照表(B/S)を見ること。 見ることによって下記のような点に気づくことができる。  ①

          【井村俊哉2024年ファンダ戦略】本源的な価値より安いか見抜け!BSを見ろ!具体的な銘柄を挙げて解説します/重要なのは「宝箱のアンロック」/価値がマーケットに知られるタイミングのリサーチ方法とは

          10万円から始める毎年5割高ねらいの株式投資法! 低位株待ち伏せ投資(吉川英一) 

          概要株を始めたての頃に読んだ個人投資家の吉川英一さんが著した本。 吉川さんは個人投資家として株と不動産で2億円の資産を築いており、株の取引き方法は主に低位株を安値で仕込むという方法を実践してきた。 低位株で資産を築く際のノウハウがまとめられている一冊である。 目次印象に残った内容需給はすべてに優先する 需給のバランスが崩れることで、株価は上にも下にも大きく動く。 大きく儲けるためには、これを利用することが重要。 低位株を狙うべき 低位株は1~2年に一度は大きな上昇

          10万円から始める毎年5割高ねらいの株式投資法! 低位株待ち伏せ投資(吉川英一) 

          資産を1年で10倍にする黄金株88(菅下清廣)

          概要アベノミクス相場を的中させた国際金融コンサルタントである菅下清廣さんが2013/06/22に出版された本。 3つの波動理論と4つの時間軸理論で、スガシタ流相場の読み方を解説していると共に、当時黄金株とされた88銘柄が収録されている。 アベノミクス相場の出だしの状況やBefore - Afterの情報を知る上で参考となる本である。 目次印象に残った内容情報格差が勝負を左右する インフレの常識は、デフレの非常識である。 「脱デフレ期待・リフレ賛成」の波にのって、早めに

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          K-1チャンピオンの億を稼ぐ株式投資術(久保優太)

          概要K-1王者でありながら、億を稼ぎ出す“闘う投資家"の久保優太さんが書いた本。 過酷な格闘技の練習をこなしながらも、スイングトレードを軸として株式投資の世界でも大成功を収め、まさに文武両道と言える実力者。 久保さん自身が経験した成功と失敗、そこから学んだ投資理論がまとめられており、合わせて格闘技と投資を同時にこなす時間管理術や心構えも書かれている。 投資に対する基本的な技術やメンタルの重要性を学ぶ上で非常にためになる本である。 目次 印象に残った内容「イナゴトレード

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          2021年 海運株はなぜ株価が上がったのか?

          概要2021年に爆発的に株価が上昇した海運株。 そんな風吹けば餅屋が儲かるまでのストーリーを書かせていただきます。 海運会社の株価が軒並み上昇した主な理由としては、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた混乱が一服した後に経済活動が再開され、世界中で消費活動が活発になることで海運の需要が一気に増加。その後、物流がひっ迫状態となり海上運賃が急騰した結果、海運会社の業績が上昇したというのが大枠のストーリーとなります。 では、実際にどのようなタイミングで何が盛り込まれることによって

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          個人投資家のための超わかりやすい株価チャート読み方の基本(小山哲)

          概要2003/07/01に出版された非常に古い本。 ファンダメンタルズ分析とテクニカル(チャート)分析を駆使した株価予測に自信がある当時投資アドバイザーの小山哲さんが著した本。 特にテクニカル分析(チャート分析)に特化した内容であり、チャートの読み方を基本として、「過去の株価の動き」から「未来の株価の動き」を推測するための技術が網羅されている。 ファンダメンタルズ分析といった企業の成長ストーリーを自分で描いて投資をする際の裏付けとして、チャートや出来高、移動平均線といった

          個人投資家のための超わかりやすい株価チャート読み方の基本(小山哲)

          本当に億儲けた投資家が教える 『会社四季報』&『四季報オンライン』活用法(別冊宝島編集部)

          概要投資家にとって誰もが一度は目にしたことがある東洋経済新報社が発行している「会社四季報」。 その内容は本だけではなく、証券会社のHPやアプリ、投資に関する情報サイトといったオンライン上でも様々なところで目を通すことができる。 「会社四季報」は会社の構成内容がすべてぎっしり詰まっており、会社の事業内容や年収、従業員数、過去の売上高や利益といった業績から、東洋経済新聞社が独自で調査した今後の業績予想など、非常に多岐に渡る情報が載っている。 そのような会社四季報の一つ一つの要

          本当に億儲けた投資家が教える 『会社四季報』&『四季報オンライン』活用法(別冊宝島編集部)

          世界一わかりやすい 図解 株・証券用語(石原敬子)

          概要証券会社での約13年の営業職を経て、2003年にファイナンシャル・プランナー(FP)として独立された石原敬子さんが書いた本。 タイトルの通り、365語もの株・証券用語が図解付きでとても分かりやすい解説が載っている。 株式投資を始めたばかりの方や、金融会社・証券会社でこれから働く方にとって、辞書の代わりとして一冊持っておくと非常に役立つ書籍である。 目次 【掲載用語】第1章 株式・証券の基本的な用語1-1 証券とは何か? 証券 株式 証券取引所 証券会社 金

          世界一わかりやすい 図解 株・証券用語(石原敬子)