はじめに

こんにちは！あかいハットさんです。近頃ニュースでは、物価上昇のニュースばかりで気が滅入りますよね。
企業においても物価上昇の波は押し寄せていると思います。あれこれ高騰していると思いますが、その中でも特に経営者を悩ませているものは、人件費ではないでしょうか？
年々、賃金水準は上昇。これは悪いことではないですが、雇用を維持しながら会社の成長を続けるにあたっては、なかなか苦しい状況ではないかと思います。

情報システム関連業務における人件費高騰

情報システム関連の業務におかれましても同様のお悩みを抱えられている方多いかと思います。
何十年も一緒にシステムを開発・運用してきたベンダーのSE単価も毎年の様に上昇…
それに対する解決策は何でしょうか？「費用安くしてよ」と既存ベンダーに頼み込みますか？それとももっと安く対応してくれるベンダーを探しますか？
それらのやり方は非効率かつ本当に期待した効果を得られるかも不明です。

それでは、自社で優秀なエンジニアを雇用して解決しますか？それもまた根本的な解決には至りません。
仮に、安い人件費でエンジニアを雇用できたとして、人件費を据え置きと言う訳にはいきません。他にもっと良い条件の会社があれば、エンジニアはすぐに去ってしまうでしょう。

さて、前置きがだいぶ長くなりましたが、情報システム関連業務の人件費を長期的に抑える為には、どうすればいいでしょうか？
一つの方法として、システム運用の自動化を推し進めることではないかと考えます。
シンプルに今まで人手で対応していた業務を自動化すれば、その分工数を減らすことが可能です。人件費がいくら上がっても、業務自体が無ければ影響はありません。
更に、人件費の高騰について今後どのくらい変化するかは予測できず、長期的なシステム運用計画を立てるのは難しいですが、自動化を進めることで計画も立てやすくなります。

自動化導入で、減らしてくれる工数は？

システム運用を自動化することで、工数自体を減らすと言う考え方は分かったけど、実際に自動化を進めてどのくらい工数を減らすことができるの？と思われた方もいらっしゃるかと思います。
それが、いくつかの簡単な質問に答えるだけで分かってしまうサイトがあるんです。それがこのサイトです！！
【Time Savings Calculator】
https://redhatdg.co1.qualtrics.com/jfe/form/SV_25JhSmJFBbdWzg9
このサイトを使えば、自社のシステム運用を自動化したらどのくらい工数を削減できるのかが一目で分かるんです！

今運用されているサーバーの台数や、運用にかかる人数などの情報を入力。

すると、自動化ツールAnsible Automation Platformを導入した場合に見込める工数の削減時間をシミュレーションしてくれます。

簡単で、すぐに結果が分かるので非常に便利なツールだと思います。
システム運用にかかる費用をどうにかしたい。自動化を取り入れて業務の効率化を図りたいとお考えの方は、ぜひ一度お試しください！！
このサイトでざっくりイメージを把握いただいた上で、検討進めるべきか否かご判断いただけるのではないでしょうか？

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レッドハット株式会社
谷　喜博
ytani@redhat.com
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