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北海道出身。横浜在住で外資系金融機関に勤務。妻と子の3人家族で幸せに暮らしています。「…

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北海道出身。横浜在住で外資系金融機関に勤務。妻と子の3人家族で幸せに暮らしています。「私」は何者か?をずっと探し続け、いろいろな本を読み、体験し、話を聞いたりして、ようやく「そういうことか」に近づいています。日々気付いたり、集めたりしたことを、アウトプットしたいと思います。

最近の記事

「期待しない」「期待されない」の効用

なぜ「怒り」が湧くのか。 結論は、「自分が期待していたことと違うから」。 例えば、私はスマホを見ながら歩いている人をみると腹が立つ。先日もスマホ見ながらノロノロと階段を登っている人がいて、イライラしたことがあった。その時に、ふと考えてみた。 「なぜ自分は今、イライラしているのだろう」 スマホ見ながら歩くと周りが見えなくなる→ぶつかりそうになったりする→歩くときは周りに配慮すべき という「・・・べき」を私は持っていたことに気づいた。 自分だけではなく、他人にも「周りに配慮す

    • 私はどんな「眼鏡」で世の中を見ているのだろう

      世の中、すべては自分自身の「解釈」。 現時点での、自分探しの行き着くところの究極は、ここにある。 「解釈」は、他の言い方としては、「フィルター」「色眼鏡」「認識」「認知」「観念」「意識」などなど。 1つのこと、ものに対して、見方や感じ方は人それぞれである。 かける眼鏡によって、ものの見え方が変わるとするなら、人の数だけ、違う眼鏡が存在するということだ。 このことを、さとうみつろうさんがわかりやすく説明しているので、少し長いが引用する。 このことに気づきさえすれば、ポジテ

      • 「自己肯定感が低い」から「万能感」へ

        ずっと「自己肯定感が低い」と思い込んでいた。 できる人を見ると「すごいなー」「自分には無理だな」と思い、ただただ自分とは別世界の人だと見上げてきた。 自分に自信がなく、いつも人と比較し、自分に足りない部分ばかりを見つめ、それを補おうとしてきた。 褒められても、「いや、そんなことはなくて・・・」と出る言葉は謙遜ばかり。 相手より自分を「低く」置くことが、謙遜することこそが美徳であり、謙虚であることを「長所」だと信じてきた。 今、ようやくそれが解消され、「ありのままの自分が素晴

        • ただ、いるだけでいい  父の命日を前に思ったこと

          午前中、リモート会議が早めに終わったので、部屋で机を前に1人考え事をする。個室で机に座って1人で考え事をすることが好きである。だから、自分の書斎、自分の事務所を持つことが夢の一つ。 思いつくままに、紙に書いていく。 「他人軸→自分軸」 これまでは人にどう見られるか、をとても気にしていた。人に評価されることで、自分の価値を確認していた。「人のために」と言いながら、結局は「自分のため」。それで、自分のことを後回しにしても、人のためにやっていたりした。もっと自分軸で、自分中心で

        「期待しない」「期待されない」の効用

          なぜnoteで書き始めるか きっかけの気分を残しておくために

          redstarです。1972年生まれの50歳です。妻と娘と幸せに暮らしています。 ずっとどこかに自信のなさを感じて生きてきて、答えを探して、資格を取ったり、自己啓発系の本を読み漁ったり、セミナーを受けたり、占いをしたり、チェックテストを受けたり、心理カウンセラーの勉強をしたり・・・いろいろなことをしてきました。 体験するたびに気づきがあり、「悟った」気分になるのですが、根本的なことは変わらず、行動に結びつきません。 でも別に苦しいわけではなく、シンプルに「自分探し」が好きな

          なぜnoteで書き始めるか きっかけの気分を残しておくために