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「自己肯定感が低い」から「万能感」へ

ずっと「自己肯定感が低い」と思い込んでいた。
できる人を見ると「すごいなー」「自分には無理だな」と思い、ただただ自分とは別世界の人だと見上げてきた。
自分に自信がなく、いつも人と比較し、自分に足りない部分ばかりを見つめ、それを補おうとしてきた。
褒められても、「いや、そんなことはなくて・・・」と出る言葉は謙遜ばかり。
相手より自分を「低く」置くことが、謙遜することこそが美徳であり、謙虚であることを「長所」だと信じてきた。

今、ようやくそれが解消され、「ありのままの自分が素晴らしい」「自分はまだまだできる」ということを腹の底から思えるようになりつつあり、さらに「自分はなんでもできるのではないか」という「万能感」へとシンカ(深化・進化)しつつある。

変化のきっかけがはっきりとあるわけではない。ずっと様々な本を読み、人から話を聞いて、「ありのままの自分が素晴らしい」ということは、頭では理解しつつあったのだが、振り返るとずっとどこか他人事だったし、行動が伴うものではなかった。しかし、今年(2023年)に入ってから、これまで徐々に徐々に気づきを重ねてきたことが、一気に加速して確信に近づきつつある。

いわゆる「点と点がつながってきた」状態。
「あ、あのとき聞いた話と一緒!」「こういうことだったのか!」
が続々とやってくるのだ。

この1ヶ月くらいで読み進めた本が、それを加速させていることは間違いない。
おいおい紹介していくが、
「神さまとのおしゃべり」さとうみつろう ワニブックス
「悪魔とのおしゃべり」さとうみつろう サンマーク出版
「史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち」飲茶 河出書房新社
「本当にやりたかったことを、今すぐはじめよう!」本田健 ダリル・アンカ サンマーク出版
「時間と空間を操る「量子力学的」習慣術」村松大輔 サンマーク出版
これらの内容が、アプローチは違えど、どんどんリンクをし、核心に近づいている感じがする。

「いま、ここ」が一番大事であること。
「今の自分は、自分が願った通りの自分である」こと。
「今が一番幸せである」こと。
そしてこれからも「自分の思い通りに生きられる」こと。

この一連の「点と点が線でつながってきた」ことを通じて、ものの見方、人との接し方、感情との向き合い方が急速に変わってきて、「自己肯定感の低い」自分はもうどこかに行ってしまって、なんでもできる「万能感」に近づきつつあるのだ。

「自己肯定感が低いんですよ」と人に誇らしげに言っていたことが今や恥ずかしい。そう言うことによって、人に認めてもらいたい、承認欲求を満たしたかっただけなのが、今振り返るとよくわかる。

「勘違い」することの効用と、「万能感」は似ている。
「自分は素晴らしい人間だ」「願いは叶う」「もっと好きなことをやっていい」「なんでもできる」と思い込み、勘違いすることはまさに万能感だ。

このシンカ(深化であり進化でもある)の過程にいることに、とてもワクワクしている。高揚感がある。

自分は素晴らしい、なんでもできる

この「勘違い」をもっと進めて、行動に移していきたい。

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