見出し画像

AIN SOPH.rippleで久しぶりのバーガー食す:ヴィーガン食日記【身近なSDGs】

こんにちは、れっどさんです。
昨年より、SDGs関連のnoteを投稿してまいりましたが、本日より復活しようと思います。そして、基本的には不定期でヴィーガンレストラン、ヴィーガン食について紹介していくことにさせていただければと思いますので、宜しければ引き続きお読みいただけますと嬉しいです。

※本内容は音声配信アプリ「Spoon」にて2020年2月に配信したものを書き起こしたものとなります。情報は配信時点の内容となっておりますので、最新情報については記事内のリンクまたは検索エンジンにてショップ・商品を検索いただき、公式サイトをご覧いただくことをお勧めします。

【「AIN SOPH.ripple」について】

 「AIN SOPH.ripple」(アインソフ リプル)は、東京・新宿歌舞伎町に2015年にオープンしたヴィーガンハンバーガー専門ショップです。

AIN SOPH.は全国で5店舗を展開しており、東京都内ではこちらのほかに銀座(歌舞伎座より徒歩1~2分)、新宿(世界堂本店より徒歩1分)などがあります。ヴィーガン料理に特化したメニュー展開がされていますので、ヴィーガニストだけでなく、健康や美容に気を遣われている方、おしゃれなものをおしゃれな空間でヘルシーなものをお腹いっぱい食べたいという方など幅広く支持を集めています。

ほかのレストラン店舗ではコース料理やランチ、パンケーキスイーツなどが人気なのですが、「AIN SOPH.ripple」は他の店舗とは違いダイナー形式で、メインメニューはヴィーガンのハンバーガーやブリトーなどになります。

今年に入ってモスバーガーが「グリーンバーガー」の発売を開始し、動物性を使用していないハンバーガー(※注あり)は身近なものになりましたが、昨年までは一般的にファストフードであるハンバーガーは、日本のヴィーガンにとってはすぐに食べられるものではなく、どうしても食べたい時は自分で作る他ない状況でした。そんな中こちらのショップができたことで、国内外のヴィーガニストが、気軽に美味しいバーガーファストフードを楽しめるようになったのです。また、都内でも行きやすい新宿に店舗があるのもありがたいところなんです。
※モスバーガーの店舗では「コンタミネーション」が起きる可能性があります。「コンタミネーション」とは、動物性の食品も製造している料理場や工場と同じ場所で作られている場合、数パーセントは動物性の食材が混入してしまう恐れがあるということです。動物性食品に敏感なアレルギーを持っていらっしゃる方は特に注意が必要です。

今回私は、関西在住のSDGs×ヴィーガンの友人✨(エコえりこさん)とこちらを訪れ、ハンバーガー、ブリトー、マカロニチーズ(ミニパスタ)、スープ、ヴィーガンティラミス、ビールをいただいてまいりました。

AIN SOPH.ripple公式HP↡  
http://ain-soph.jp/ripple/

エコえりこさんのSNS(Twitter)↡
https://twitter.com/rikejo_84

【メニューについて】

キレイではありませんが、メニューの写真を撮ってまいりましたので、写真にてご紹介します。

まずはハンバーガーメニューです。リプルチーズバーガーとリプルバーガーはヴィーガンパテ(一般的なハンバーガーのパテに似ているが動物性ではない)が、クリスピーソイチキンバーガーは大豆肉で作ったチキンのようなものが入っています。リプルチーズバーガーのチーズもヴィーガンになっていますので、一般的なチーズとは違います。「ファラフェルバーガー」には、ひよこ豆をすりつぶして揚げた「ファラフェル」という中東で食べられている食材が入っているんですよ。

続いてブリトーのメニューです。ブリトーとはトルティーヤというシートに具材を載せて巻き上げた、主にメキシコやアメリカで食べられている食べ物です。こちらでは黒豆やジャスミンライス、ヴィーガングリルチキンなどの具材と共にサルサソースとヴィーガンサワークリームが入っていてひと巻で盛りだくさんという感じです。トルティーヤが苦手な方はサラダボウルの形でもいただける「ブリトーボウル」もあります。

※こんな感じで出てきます(中にブリトーが入っています)

こちらはサイドメニューです。定番のフレンチフライやスープ、マカロニチーズなど、これだけでも小腹を満たせそうなメニューが揃っています。(アレルギー表示を見ると、ここで使われているチーズソースやスープのクリーミーさには大豆やゴマが使用されているのかもしれませんね。)

このほか、メインメニューには季節のサラダボウル、スイーツメニューにはフレンチトーストやワッフルなどがあります。詳細は下記よりご覧ください。http://ain-soph.jp/wp-content/themes/1.0.0/images/menu-ripple2019.pdf

メインメニューのバーガー、ブリトー、サラダボウルはスープやフレンチフライとセットにできます!このほか系列店でも人気のスイーツであるマフィンやティラミス、プリンなどの販売もありますよ。

【リプルチーズバーガーとマカロニチーズをいただいて】

お腹がすいていたので今回は欲張ってリプルチーズバーガーにマカロニチーズを付けてしまいました(笑)ハンバーガーを食べるのが久しぶりすぎて、1個食べたらどれくらいお腹がいっぱいになってしまうかを想定せず…。

リプルチーズバーガー1280円∔マカロニチーズ650円。(奮発感^^)
※2月当時は転職活動中だったので、財布には結構キビしかった(笑)

バーガーのヴィーガンパテは肉厚でジューシー&ヴィーガンチーズとの相性も抜群。あまりにナチュラルなハンバーガー(いろんな意味で)でとにかく感動的でした。ビールをいただいていたのと、ぶ厚いアボカドも相まって、マカロニチーズがなかなか食べられず…エコえりこさんとシェアしてやっと食べました(汗)

エコえりこさんが注文したブリトーやティラミスも本当に美味しそうでした!(次回訪れた際にレポします)

ちなみにティラミスはココアパウダーのかかったものと、抹茶ティラミスと2種類あります。また、プリンの商品もありますよ(画像は以前、 AIN SOPH.GINZA(アインソフ銀座本店)にて購入したもの。抹茶ティラミス以外ちょっと食べかけています)。

【その他もろもろ…】

その他気になるところを箇条書きでまとめました。

■客層

お客さんですが、私たちが訪れたときは日本人は私たちのみ。
他の方々は、スマホを片手にこのお店を目指して来られたと思われる外国の方、お店の前をフラッと通りかかって入店した外国の方、仕事場として訪れたと思われる外国の方などでした。

■店員さん

店員さんは日本語もできる外国の方(見た目が外国の方に見えるというだけで本当は日本人の方という可能性もありますが、そこまではわからないです)。笑顔がキュートな店員さんでした。

■滞在時間

ササっと食べて出かけるタイプのお店なので、私たちが訪れた際は10分~30分ほどの方が多かったです。(そんななか、自分たちは積もる話もあり2時間程も居座ってしまいました。)

■座席

写真にも写り込んでいますが、道に面したカウンター席と、真ん中に相席して座るタイプのテーブル席があります。食堂みたいな雰囲気でした。

■調味料

テーブルとカウンター席には、ケチャップ、マスタード、チリソースが設置してあります。チリソースは辛い物好きには程よい辛さで、別のテーブルにいたカップルの彼氏さんはチリソースが気に入ったみたいで、ハンバーガーにガンガン入れてました。

■食器類など

食器類ですが、基本的に紙皿や木製のスプーンやフォークでエコな感じです(スプーンやフォークはカウンターやテーブルの上にあります。紙ナプキンもあります)。飲み水はセルフサービスで、カラフルなプラスチック製コップとお水のサーバーが出入り口付近に置いてあるので、自分で都度注ぎにいきます。食べ終わった食器は店内のゴミ箱にセルフで分別しながら捨てます。

■支払い

支払いには現金のほかにクレジットカードと、確かPaypayが使えたような…。

レジの周りにはヴィーガン関連商品が陳列されていて、目新しい商品もあるので食事を待っている間にみてみるのも面白いと思います。

■電源環境

テーブルの裏にコンセントが付いているので、プラグがあるものであれば充電ができます。店内でPCを開けて仕事?をされている方もいらっしゃいました。

【ヘルシーなファストフードが食べたいなら新宿歌舞伎町へ♪】

今回は「AIN SOPH.ripple」についてレポさせていただきました。このnoteがヴィーガンやヴィーガンに興味のある方のタメになる情報になっていたら嬉しいです。今回の内容を気に入っていただけたら「💛」と、こんな話をもっと見てみたいと思っていただけたらフォローを是非よろしくお願いします<(_ _)>

■AIN SOPH.ripple 店舗情報

所在地:東京都新宿区歌舞伎町2-46-8 日章ビル1F
アクセス:西部新宿駅北口より徒歩1分/JR大久保駅・新大久保駅より徒歩7分/JR新宿駅東口より徒歩10分
OPEN 11:00-CLOSE 21:30
※2020年6月2日現在、新型コロナウイルス感染防止のため営業時間や営業形態についての変更があります。詳細は公式HPよりご確認ください。
公式HP:http://ain-soph.jp/ripple/

【余談】

この内容を「Spoon」で話した際に、当時、第92回米アカデミー賞にて主演男優賞を受賞されたJoaquin Phoenix(ホアキン・フェニックス)氏がスピーチで語った内容が話題を呼んでいたので、その内容を読み上げて紹介させていただきました。こちらでもスピーチを紹介させていただきます。

(Photo's copyright by outanmax)

Hi. ‘Sup? Hi. God, I’m full of so much gratitude right now. I do not feel elevated above any of my fellow nominees or anyone in this room, because we share the same love, the love of film. This form of expression has given me the most extraordinary life. I don’t know what I’d be without it. But I think the greatest gift that it’s given me and many of us in this room is the opportunity to use our voice for the voiceless.
I’ve been thinking a lot about some of the distressing issues that we are facing collectively, and I think at times we feel or we’re made to feel that we champion different causes. But for me, I see commonality. I think whether we’re talking about gender inequality or racism or queer rights or indigenous rights or animal rights, we’re talking about the fight against injustice. We’re talking about the fight against the belief that one nation, one people, one race, one gender, or one species has the right to dominate, control, and use and exploit another with impunity.
I think that we’ve become very disconnected from the natural world and many of us what we’re guilty of is an egocentric worldview, the belief that we’re the center of the universe. We go into the natural world, and we plunder it for its resources. We feel entitled to artificially inseminate a cow, and when she gives birth, we steal her baby even though her cries of anguish are unmistakable. Then we take her milk that’s intended for her calf, and we put it in our coffee and our cereal.
I think we fear the idea of personal change, because we think that we have to sacrifice something, to give something up. But human beings at our best are so inventive and creative and ingenious, and I think that when we use love and compassion as our guiding principles, we can create, develop, and implement systems of change that are beneficial to all sentient beings and to the environment.
I’ve been a scoundrel in my life. I have been selfish, I’ve been cruel at times, hard to work with, and I’m grateful that so many of you in this room have given me a second chance. I think that’s when we’re at our best, when we support each other. Not when we cancel each other out for past mistakes, but when we help each other to grow, when we educate each other, when we guide each other towards redemption. That is the best of humanity.
When he was 17, my brother wrote this lyric. He said, “Run to the rescue with love and peace will follow.” Thank you.

この記事が参加している募集

私のイチオシ

redstigmasでpixtaも登録してます✨