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想像すること

その先に何があるのか。

この山を越えたら、大海原の先には、そこの曲がり角を曲がると。

わくわくする。


この先に何が起こるのか。

こういうとあなたはどういう気持ちになる?
これをしてあげるとその人はどういう気持ちになる?
これをしないとあの人はどういう気持ちになる?


想像力の正体は、優しさです。

僕は絵描きになったことや、ダイエットに没頭したことや、婚活に勤しんだことや、政治活動に精を出したことや、朝のカフェで働いたことがありません。

だから、想像します。

世の中のものが全てアートに見えるとしたら、食べ物が全てカロリー(数値)に見えるとしたら、どうしようもなく寂しい夜を繰り返す日々だとしたら(それはもしかしたら外野からの影響が大きいかもしれない)、国を変えるために人生を捧げるとしたら、朝5時に起きて身支度を始める毎日だとしたら。

共感できるものとできないものはあるけれど、理解ができないものは意外と少ないかもしれない。

たくさんの視点を以て、その上で「じゃあ自分はどうなのか?」と問い質し、選択します。


まだまだ無意識にはできないので、圧倒的に意識しています。

自分が世界の中心なわけではない。
けど、自分は紛れもなく世界の一部です。


とにかく優しくありたい。
"優しくしたい"わけではなく"優しくありたい"。


あなたのことを認め、受け入れ、その上で判断したい。


できないことがたくさんあって、本当に申し訳ないです。
もっともっと、完璧でありたいです。

頑張るので、ついてきてください。

今日も想像を意識的に繰り返し、胸が苦しくなります。

今日も想像を意識的に繰り返します。

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