モラルハラスメントは、言葉や態度の暴力で、目に見えるものではありませんが、ずっと受け続けると心をすり減らし、自己肯定感が自然と下がり、いつしか心が壊れてしまい、その修復には多大な時間がかかるものです。
モラハラを被害者側が「されているかどうか」診断するテストはあっても
自分が「されやすい人なのか」「してしまいやすい人なのか」という判断をするテストは存在してないので【モラハラチェック診断テスト】を作成してみました。
こちらの20項目ある質問にあなたが該当するかどうかを判断して、チェックしてみて下さい。診断結果は下に記載しています。

□一度決めたルールはしっかりと守るべきだ
□細かい部分までしっかりと妥協せずに行動したい
□自分の理想を追求し、努力する事が出来る
□お世辞や社交辞令は好きじゃない
□周りから「優しい、真面目」などの評価が多い
□女性や子どもなど弱者は守られるべきだ
※□パートナーならば、メールや電話はすぐに返信するべきだ（細かい情報まで知りたい方だ）
□金銭面的に余裕があるのなら、パートナーには働いて欲しくない
※□パートナーならばお互いの行動を把握しておくべき
□パートナーの家族や友人であっても、おかしい事は言った方がいい
□善悪、白黒はきっちりと分別した方がいい
□世の中に差別があるのは仕方ない事だ
□体調不良で行動できなくとも、自分の役割はきっちりと果たすべきだ
□いくらパートナーでも収入を全て言う必要はない
□説得されると、反論や論破をしたくなる
□ 自分が決めたプロセス通りに物事を進めたい
□なかなか人に理解されないことが多い
□他人の成功体験などにはあまり興味がない
□合理的な思考が出来る方だと思う
□あれこれと指図されるのは好きじゃない

レベル1　0～5個　ノーマルタイプ

あなたはモラハラをするタイプではなさそうです。
少し優柔不断になってしまう傾向があるので、要注意。時にはビシッと決めてしまうのも、ひとつの方法だと思います。

レベル2　6～10個　ロジカルタイプ

あなたは論理的に考える事が出来て、周りからの信頼もあるでしょう。
体調や気分がすぐれない時にはイライラするのは仕方ありませんが、相手を思いやれない場合は、その場を立ち去るなど自分の思考のクセを理解し行動に移せるようになれれば、より一層いいと思います。

レベル3　11～15個　予備軍タイプ

あなたは自分の気持ちをコントロールするのが苦手ではないでしょうか？
思いやりのない行動や言動をしてしまって、後で自己嫌悪になるなど後悔することが多いのならば、ここで自分としっかり向き合っている方が懸命な判断だと思います。いつ自分がバランスを崩してしまうのかのパターン分析をしてみるといいと思います。

レベル4　16～20個　サイコパスタイプ

あなたはモラハラパーソナリティの傾向がとても強いです。
既に何か大切な人と理解し合えなかった経験があるかもしれません。
モラハラというものは感情に支配され、自分や周りを必要以上に傷つけてしまうものです。逆を言えば、自身と向き合って感情をコントロール出来るようになりさえすれば、あなたの価値観や信念は今後の人生においてとてつもないパワーとなるということ。自分を使いこなせるように、まずは感情の起伏に注意してみましょう。