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14日間のミノルタチャレンジを振り返る(Week 1/2)

14日、2つの国、2つのカメラ、3つのミノルタレンズで撮る僕の日常。

2019年2月23日、カナダのバンクーバーでふと入った骨董屋でミノルタのレンズを見つけたことがきっかけで、中学くらい以来はじめて写真にハマる事になりました。半年ほど前に買っていたものの忙しくて使っていなかったキャノンEOS M初代にアダプタをつけ、パチパチと数枚写真を撮るうちに思いついたのがこの「ミノルタチャレンジ」。せっかくだから二週間、インスタグラムに毎日ミノルタとEOS Mシリーズで撮った写真をあげようとすでにミノルタにハマっていたTakumi Hayashiと共に#minoltachallenge のハッシュタグを作りました。

これがそのときに撮った写真。僕のiPhone 6sでTakumiくんがとりました。「インスタっぽい」って理由でこのアングルを選び、インスタのアプリ内で白黒に加工しました。

Week 1: Day 1 - Day 7

ではまず一週間目の写真から振り返っていきたいと思います。

Day 1: Takumiくんがコーヒーを飲んでいる写真を撮りました。普通ですね。でもまだ寒さの残る季節で空気が澄んでいたのを思い出します。

Day 2: 少しおしゃれなキャプションを加えて、朝の光に映し出されたカフェのガラスを内側から撮りました。この日も寒かったのを覚えています。忙しい時期でもあったのでカメラ持って外に出れる時間が少なく、朝大学に歩く途中でコーヒーを買った際に撮りました。なかなか雰囲気も出てます。

Day 3: 新しいレンズを買うと、普段は写真を撮りづらい人にも自然と話しかけてしまうことがありませんか?「新しいレンズを買ったんだけど写真をとってもいい?」なんて言って。徹夜でペーパーを書き上げた同級生のことを撮りました。さりげなく撮ったのに周りからの評価も高い一枚でした。写真はそういうところがありますね。狙ってるだけじゃいい写真は撮れません。

Day 4: コーヒーショップの窓の反射越しにお友達の写真を撮ってみました。この日は春のような日差しのおかげで良い写真がたくさん撮れたのと、散歩がてらに飲んだコーヒーの味をよく覚えています。

Day 5: 大学ではトロンボーンを専攻していたので、週に二回あるオーケストラの授業でこの写真を撮りました。オールドレンズなのに普通に良い画質の写真も撮れる。やっぱりミノルタは奥が深いです。

Day 6: 授業の少ない金曜日だったので、お友達とポートレート撮影に行きました。他のロケーションでも撮ったのですが、歩きながら移動しているこの写真がその日のベストショットでした。

Day 7: この日だけはいつものミノルタMDレンズではなく、ソニーα350にミノルタAFの50mm F1.4をつけて撮影しました。初期のソニーはミノルタの技術が多く使われてるからか、「なんだか切ない」写りが特徴です。

Week 2へつづく

いかがだったでしょうか?ミノルタレンズは持っているだけで写真を撮りたい気分にさせてくれるレンズです。フィルムが主流だった時代に思いを馳せながら、デジタル時代の象徴とも言えるインスタグラムに写真を投稿する#minoltachallenge。ぜひミノルタ愛好家のあなたも参加してみてください。僕も#minoltachallengeのハッシュタグをフォローして待っています。


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