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今さらだけどnote創作大賞って何が求められているの?

「noteの記事」が「作品」である以上、「noteの記事」としての「良し悪し」が論点だと思うんですよね。

【#192】20220108

人生は物語。
どうも横山黎です。


作家を目指す大学生が思ったこと、考えたことを物語っていきます。是非、最後まで読んでいってください。

今回は「今さらだけどnote創作大賞って何が求められているの?」というテーマで話していこうと思います。



☆note創作大賞まであと1ヵ月


時の流れは早いもので、note創作大賞2022まで残り1ヵ月を切りました。既に1万に迫る数の作品が投稿されていますが、みなさんの進捗状況はいかがでしょうか??

僕はそれなりに、というか大真面目に向き合っているので、応募要項を読み直しながらいろいろ考えてしまうんですが、今日は「そういえば思っていたこと」について共有させていただきます。

これって、どう思う?という疑問を投げる記事です。是非、コメントくださればなと思います。



☆新しい創作のカタチ?書籍化?


今回が第一回目ということもあり、傾向と対策ができないため、もはや運試しみたいな部分のあるnote創作大賞2022ですが、一体、何を求めているんだろう?という素朴な疑問です。


応募要項にも、各会社のコメントにも、「新しい創作のカタチ」が求められていることは分かります。そして、画像を何枚でも使用していいし、動画を挿入してもいいし、それを掛け合わせたものでもOKという自由っぷり。

そして、noteって、短いコンテンツの方が好ましいじゃないですか。個人的には、長いものって、最後まで付き合えないんですよね。本なら別ですが、noteの記事だと「見やすさ」を求めてしまう自分がいます。


時代の流れをくんでも、やっぱり「短さ」「見やすさ」を追求すべきだよねって思います。


noteの記事に

「新しい創作のカタチ」を求めている以上、

手段としては画像を貼るとか、

動画を挿入するとか、

そういった方向にいくわけで、


原稿用紙でも

ワープロ文書でもなく

noteの記事で審査される以上、

「短い」「見やすい」が前提


ってことになります。



でも、大賞作品は書籍化、映像化を検討するとありますが、note作品を書籍化、映像化って難しくないですか? 書籍化、映像化ってなると、ある程度、文量のあるものを想定してしまうんですよね。なにせ、一冊の本、一本の映像になるわけですから。


僕のバイアスが働いている気がしなくもないですが、伝えたいことはなんとなく伝わっていますよね?



普通の文学賞だったら何も思わないんですよ。原稿用紙何十枚、何百枚で、本になりまーす、とか、映像化しまーすとかだったら納得いくんですけど、「noteの記事」が「作品」である以上、「noteの記事」としての「良し悪し」が論点だと思うんですよね。


ならば、普通の文学賞のノリで何十枚、何百枚って、違うんじゃないのかなあって思っちゃうんですよね。


時々、note創作大賞に提出された作品を覗くんですけど、なかには第20章とか、30章とかの大長編が見受けられるので、「え、まじで??」ってなっちゃいます。


たしかに、字数制限はないけどさ……ここ、noteだし……と思っちゃうんですよね。


僕はまだnoteをはじめて半年しか経っていないし、ちゃんと分析とかしたことがないので、断定的なことがいえる立場ではありません。


だから、みなさんの声を聞いてみたいんですよね。


note創作大賞2022に求められているものって何だろう?

新しい創作のカタチ?

短い物語?

長い物語?



☆ちなみに僕が出す作品は……


ちなみに僕が出す作品は『桃太郎』です。


新しい『桃太郎』をnoteで共同制作して、そうして出来上がったもので勝負しようと企んでいます。コメント欄を通じて、あれこれ議論しながら絶賛創作しています。


詳しいことは下の記事をご覧になっていただきたいんですが、なかなか盛り上がっています。



僕は、『桃太郎』でnote創作大賞に挑む!と決めた瞬間から、文章だけでは済ませねーぜとギラギラしていて、イラストや写真、映像の可能性を考えていました。


今のところ、イラストはいくつか集まっていて、一人でにやにやしています。



映像も、確定ではありませんが、やってみたいなあと考えています。


そもそも、共同制作という形でつくっている時点で「新しい創作のカタチ」を追求していることになるとは思いますが、貪欲に狙っています(笑)


そんな感じで「新しい創作のカタチ」をちゃんと取り押さえていますし、桃太郎ですから、そこまで長い物語になりません。というか、削れる限り削って、短い物語に仕上げようと考えています。



そしてそして、今回問題にした書籍化うんぬんですが、たとえ短い物語だろうが、なにせ『桃太郎』ですから、「絵本」なら書籍化可能だなあとニヤニヤしています。あるいは、字が大きな「子ども向けの本」とか。

まあ、このあたりまで考えるのは、捕らぬ狸のなんとやらで、ただの妄想の垂れ流しに過ぎませんが、note創作大賞2022に僕なりに真摯に向き合った作品を作っているんだ!という自己暗示をする意味もこめて、つらつらと記事を書いていました。


新しい桃太郎をつくる仲間になってもらえませんか?

興味を持たれた方は、是非、以下のマガジンを覗いてみてください。



最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
横山黎でした。


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