日本語教師デビューを目指して研修を受けています
昨年7月ふとしたキッカケで、
日本語教育能力検定を受ける、と決めました
17000円という高額の受験料を
支払ったあとに過去問を入手して、
あまりの難しさに絶句。
その難しさを1人で抱えきれず
国語が苦手な夫に、過去問から問題出して
「ね、難しいでしょう?!」なんて
現実逃避をしていたものの、17000円…
17000円、17000円、、、
何もせぬまま諦めるには高過ぎる!
ということで8月に奮起して、
2ヶ月間、仕事の合間に図書館に通い
日本語教育、日本語文法について学び
試験を受けました、10月の終わりでした。
手応えは、正直なところ五分五分。
分からない問題もあったけど、作文とか
聴解問題はできた気がする。
すっかり試験のことを忘れた12月24日
クリスマスイブ。合格通知が届きましたー
今までで1番嬉しいクリスマスプレゼント
そんな気がしました。
そうなると、一瞬たりとも無駄にしたくない!
新年を待たずに、日本語学校のリサーチ
履歴書を送りました。
志望動機
すると、すぐにメールで返信があり
「面接と模擬授業をしに来て下さい」
やったーー
この知らせを聞いて、本当に嬉しくて
自分がいかに日本語を教える仕事を
楽しみにしていたかが分かりました。
メールの続きを読むと、
「みんなの日本語」?
2コマ分の教案?
一気に現実に引き戻された。
あれ、私これ大丈夫かなぁぁ
少々不安になったけど、
日本語教育の試験対策本とネットの力を借り
教案をしあげて送信。
日本語学校からの返信が
どうやら私の教案は大雑把すぎたらしい。
模擬授業、久しぶりの緊張。
初級ターゲットの授業中なのに、
消防署なんて難しい単語を使ってしまい、
生徒役の先輩先生に
と聞かれ、
先生役なのに日本語学習者みたいに
なっちゃいました。
緊張と焦りで指先が冷たくなったのは
初めてでした。
まぁ初回だし、ダメもとでやったし、
と自分を慰めていたら、なんと研修と
試用期間アリで働かせてもらえることに!
ゴールデンウィーク明け、
補習クラスの担当としてのデビューを目指して
3月末から研修を受けています。
模擬授業と教案の審査に通ったら
生徒さん達の前に立てるそう。
研修を受けながら、日本語文法を勉強して
日本語教師向けYouTubeを観てます。
こんな気持ちで何かに取り組むのは
しばらくぶり。
英語コーチとか違うワクワクを味わっています
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