自己の欠如(依存)

ストイックな健康オタク 鈴木れい子です。

自己の欠如っていうとちょっとわかりずらいですかね。

自分を知らないが故に、自分が満たされてるのかもわからない。
だけど、何かしらの「欲」で満たされてない部分を補おうとする。
でも、全然満たされない。むしろ、寂しさや虚しさを感じる。

っていう、感じでしょうか。

心に対して、物質的なもので埋めようとしても全然埋まらない。

じゃあ、誰かにその心を埋めようとしてもらう。
でも、全然埋まらない。

物質的なものでも、誰かでって場合でも、結果は「依存」に繋がります。

相手がいる場合のが「共依存」という関係性になり、切るに切れなくなります。お互いにお互いを必要としちゃってるので「情」にも変わりやすいですね。

物質的なものだと、買い物依存とかギャンブル依存、アルコール依存でしょうか。

こっちはこっちで厄介ですよね。
自分一人で立ち直るのは難しいかなぁと思います。

どちらも自分の弱さや寂しさを埋めるためのものだと思うのですが、やはり、自分の弱さや寂しさを認めてあげることが大事かなと思います。

「自分の敵は自分」

とは、よくいったものですね。

ここを見過ごして生きることは後々辛くなるかと思いますし、心も体もボロボロになるでしょう。

自分を知らずして、自分の人生は歩けないです。

人間は誰しも弱さや寂しさを抱えて生きています。
特に現代人はそうだと思います。

そこを認めた人は強くなります。
ある種の諦めですが、すごく重要な作業です。

自分の弱さや寂しさを認めて、諦め、開き直り、自分で自分を満たしてあげて下さい。

その先に自分の人生があります。

満たすのは物質や誰かではなく、
常に自分自身です。

自分を知る作業、していきましょう☺

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