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フランスで驚いた話①【クーラー】

みなさまいかがお過ごしでしょうか。☘️

渡仏してから約2ヶ月、
生活していく中で日本とは
大きく違って苦労した点が何点かあるので
今日はそのことについて書きたい
と思います!

今日はクーラーの話👀


単刀直入にいうと、
フランスの建物には
クーラーがついていません!

そのままの意味です!
学校に行ってもお店に入っても
家に帰っても

どこにもクーラーはありません!

どうせ日本の夏ほど
暑くならないでしょ?

そう思われるかもしれません。

でも実は全くそんなことはなく、
今年のフランスの夏の平均気温は
約30度です。(trip.com)

確かに日本の夏ほど
湿気が気になるわけではありませんが、
日差しが強く、とにかく暑いです!
フランスの夏も日本の夏を
乗り切るのと同じくらい
本当にきついです。


では、なぜクーラーがついていないのか?

実はフランスでは法律で
一般家庭にクーラーを取り付けてはいけない
ということが決められています。

その理由は以下の通りです(友人によると)。

地球温暖化がここまで悪化する以前、
フランスでとても暑い時期は7、8月
だけだったそうです。

つまりフランス人にとって
きつい期間はたったの2ヶ月でした。
そのためにクーラーを取り付けるのは
予算の無駄だとで決まったため、
現在のようなかたちに落ち着いたそうです。


ちなみに今年は9月になっても10月になっても
本当に暑かったです。
私は部屋の窓を開けても汗をかいていました。
(暑がりなのもありますが😔)

7から10月の間に渡仏予定の方は
暑さ対策をしっかりなさって下さい!
繰り返しになりますが、
ほんっっっとうにきついです!!!!!!


と言っても、ヒーターは
どこにでもついていますし、
建物自体が寒さを内側に入れないように
なっているので、

冬の寒さの心配はしなくて
良さそうです。

フランスで初めての冬!

たくさんクリスマスを
エンジョイしていきたいと思います〜!

ではまた!








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