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山口県暮らし3年目、新たなる試み。

10月になりました。
今月で山口県で暮らしも3年目。いやだからどうってこともないのですが。
そろそろやりたいなぁ、やろっかなぁと思ってたことを実現しても良いのでは?と思いはじめたので、書いてみます。それは、自分勝手なリトルプレスづくり。

すでに発刊した萩の魅力を詰め込むリトルプレス“つぎはぎ”は、遠方の友人に届けたくなる仕上がりになりました。一緒に作るメンバーの興味関心が違うから、わたしの中からは出てこないものがたくさんで、制作過程がとても楽しいです。人と何かやるっていいなぁとしみじみ思いますし、手に取ってもらった人にも、いろんな印象を持ってもらってもらえているみたいで、よかったなぁと。つぎはぎは、わたしにとってとても大切な冊子です。

だけど、うずうずしたものが収まらず、もっと自分勝手な冊子を作りたくなりました。あわよくば、お散歩や観光に携えてもらえるようなものになればとは思うけど、それ以上に社会性もへったくれもない、ただただ私が好きなものを詰め込む冊子を作りたい。「布団にこもりたい」が口癖のくせして、もっともっとこの2年間をまるっと見せれるような、プライベート感満載の形のリトルプレスを作りたくなりました。

そこには美しい壮大な景色だけでなく、自然への畏怖やなんかも含まれるだろうし、この土地で生きる寂しさや苦しさなんかもきっと、隠すことなく。

作りたいという欲求に、自分が素直になりたいだけの冊子。
つぎはぎがJ-POPだとしたら、この冊子はたぶんパンクロックなかんじで。
いや、そんなかっこいいものにはならないと思いますが。

ひとまず、自分のちからでがんばってみたい、山口県民三年生です。

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