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新年明けてました、おめでとうございました。

新年という実感が全くないのですが、2024年になっていたようです。
さて、今年なのですがXiaomiのほぼ非公式ROMで知られる、Xiaomi.euの未翻訳問題を解決させる試みをする事にしました。グローバル要素なHyperOSも公開されたようですが、未翻訳の箇所が目立っていました。

何故未翻訳の箇所が残ってるの?

Xiaomi.euは有志によって翻訳が更新されていくようになっています。
生憎、日本語はMIUI13分の翻訳で停滞しており、翻訳がされてない箇所がチラホラと存在します。翻訳を更新するには言語となるXMLファイルをほぼ手作業で更新しなければ対応ができません。これが大きな原因です。

どうすればその問題が解決できるの?

XMLをWebで管理する環境を整えれば手軽に更新を提供する事が可能になります。代表的なのはCrowdinとWeblateですね。
今までWebで更新をする環境がなかったためほぼ手作業でXMLを編集しないといけない問題を抱えていましたが、その問題を解決するべく専用の管理環境を用意する事に成功しました。

管理環境はどこになるの?

こちらのプロジェクトページにて更新を行えるようにしています。
HyperOS 1.0の英語とMIUI13の日本語をインポート済みで残った箇所を訳す事で進捗を目視、編集、管理ができます。プロジェクトに参加をすれば誰でも翻訳に協力が行えるようになっています。Xiaomi13を最近購入したのでそこからグローバル版なHyperOSのXMLをインポートし、更新をする事も視野に入れています。もしもプロジェクトのXMLに問題があった場合はコンタクトを取る事で修正も可能になります。

謝辞

ExplorerPatcher-jpを作成していた稲凪咲氏の協力によりプロジェクトを発足できました。本当に感謝でしかなったのでPayPayで2000円を寄付しました。何か美味しいもの食べておくれ…

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