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【Day22】HSS型HSP×ACが人付き合いで1番大切だと思うこと

人付き合いで一番大切なこと…

それはまず、自分自身を理解し受け入れることかな…。ふとそう思った。
人との付き合いだから相手を理解することが大切だけど、私は他人を受け入れることがうまくできない。同時に自分自身のことも受け入れられないし、よく自分を許せない気持ちになる。

そんな自分にとっては、自分自身の特性をよく知っておくことが、人付き合いにおいて大切なことなのかもしれないと思った。

HSS型HSPが感じる人付き合いでの特性

  • 人と話すことは嫌いじゃないのに、すぐ疲れる。

  • 人と過ごすと楽しいのに、消耗してしまう。

  • その場の雰囲気がすごく気になり、沈黙が苦手。7間が持てなくなるとついしゃべりすぎ、いつも後悔する。

人前で演じる自分と心の中の自分にギャップがあり、何かはっきりしないモヤモヤした生きづらさをずっと抱えていた。
それが最近自分がHSS型HSPに当てはまると知り、HSPの様々な特性が腑に落ちた。と同時に、自分の特性を心得た上で人付き合いができれば、人ともっとよい距離感を保てると思った。

アダルトチルドレンが感じる人付き合いでの特性

  • 他人との間にちょっとうまくいかないことがあると、すぐに自分が悪いのではないかと考えてしまう。

  • 自分の意見がわかってもらえないときに、なぜそれが通じないのか理解できなくなる。

  • 自分の意見で選んだことも、他人がそう思うか気になって聞いてしまう。

  • 物事を白か黒か、0か100かといった極端な考え方で振り分けようとする。

自分と他人はまったく違う人。血を分けた家族であっても、別の人格であり考え方も異なる。そんな当たり前のことなのに、私はそれが頭の中から飛んでしまうことがしばしばある。こんな時はアダルトチルドレンの私の登場。

自分では一生懸命自分の気持ちを伝えているつもりでも、相手からしたら自分の意見を譲らない、押しつけがましい人。相手の考え方を認めたり、1歩ひくことができなくなる。自分にとって近い人に対して陥りがち。

相手と意見が合がわないと自分を拒否されている、否定されているといった極端な受け取り方になることもある。相手に被害妄想が強いと思われる。

そんな横暴ぶりとは逆に、人の意見や人目がすごく気になる。相手に起きた困りごとも、自分には何の責任はなくても自分が悪いような気になってしまう。そんな自分を変だなとも思う、何ともよくわからない自分がいる。

自分自身の特性に対するマニュアルを用意する

特性に気づいていながらも、今まで同じことでつまずいてきた。うまくいかなかったことを振り返ったこともたくさんあったのに、どうしてうまくいかなくなるか理解してなかったり、忘れてしまった。

自分がこう感じた時はこう、こうなった時はどう対処するか、一目でわかる工夫をしておくと同じつまづきをなくし、人付き合いをスムーズできると思った。私には何にでもマニュアルが必要な人間かもしれない。Q&Aとか作ろうかな。

人付き合いは得意そうに見られるけどそうじゃない

私の人付き合いで特に大切にしたいことは相手を受け入れること。だけどこれが私には難しい。自分と違うことを受け入れるのが下手。

「自分と違うこと」とは、障害がある人やジェンダーレスの人をことをさすのではない。単純に気が合わなかったり、意見の相違が起こったりした時の自分と相手の単なる違い。

人付き合いにおいて相手を傷つけないとか、優しくするとか、いろいろあると思うけど、私の場合は人付き合いと同じくらい、自分付き合いも大切にしないといけない。

私の中のHSS型HSPの特性的に人見知りはしないし、人当たりは悪くない。だけど本音では人付き合いが得意ではない。HSPの私も出てくるし、ACの自分もいる。人付き合いに対してのお題だけど、私にとってはややこしい自分をうまく操縦することが人付き合いにおいて大切なことだと思う。

以上「人付き合いで1番大切だと思うこと」でした。


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