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歴史上の人物の肖像画等、無料で商用・非商用で利用できる画像付き記事を公開中。


 歴史にかんする様々な記事を画像付きで提供するウェブサイトを運営しています。

 記事に載せている画像は、教育や研究などの非商用目的のみならず商用(ビジネス)目的でも無料で二次利用が可能であり、大半は加工も可能です。


無料で商用でも二次利用可能な画像を使用する理由


 近年、ウェブやそれ以外の様々なコンテンツで画像の使用が効果的であったり、あるいは必要視される状況が増えてきているように思われます。

 その背景にはいろいろありますが、例えばSNSなどで誰もが画像を当たり前のように使用するようになったことが指摘できます。その結果、コンテンツの中に画像が含まれるのが当たり前になってきたわけです。

 実際に、画像を欠いた言葉だけのコンテンツに物足りなさを感じる方や、読み飛ばしたりするようになった方も、少なくないのではないでしょうか?

 渡しの場合、歴史関連の画像に特化していますので、そのような画像に話を限定しましょう。

 歴史に関するコンテンツを作成するうえで、画像は大いに役立ちます。例えば、500年前のイタリア人の服装について言葉だけで説明するより、その画像を見せた方が効果的でしょう。さらに、画像ありの方がより多くの方々の関心を惹くことができます。それゆえ、最近の歴史の教科書は関連画像で溢れんばかりになっています。

 問題は、歴史の画像をどこで入手するかです。

 多くの個人ブログなどでは、ウェブ上の百科事典的なウェブサイトからそのような画像を入手して利用しているのを見かけます。

 しかし、多くの方々はこのような懸念を抱かれているのではないでしょうか。すなわち、そこから入手した画像を利用して権利問題が発生しないのか?と。特に、ご自身のビジネスで画像利用を考えている方にとっては、これは大きな問題でしょう。

 個人的には、法やルールに反して入手されそのサイトにアップロードされた画像への対策が、そこではしっかりされていないように感じています。よって、違法アップロードの画像が削除されずにそのまま放置されている可能性があるのではないかと。ですので、個人的にはそこから歴史の画像を入手して使用することは控えてきました。

 あるいは、画像の入手先を画像販売会社に求めるという方法もあるでしょう。しかし、画像使用の期間や用途に制限が加えられた状態で、一枚の画像の使用に3万円以上かかることもあります。予算に余裕があればよいかもしれませんが、個人的にはなかなか手が出ません。

 では、どこから入手するか。私の答えは、世界中の博物館や大学などです。画像へのニーズの高まりを受けて、世界中の様々な博物館などが所蔵資料の画像をパブリック・ドメインやクリエイティブ・コモンズなどとして、無料で提供し始めています。博物館などが提供元であれば、信頼性が高いといえます。

 しかし、多くの方々にとっては、ここで大きな壁があるといえるでしょう。海外ウェブサイトからの歴史関連画像の収集には、それ相応の検索スキル・専門知識・語学力・時間と労力が必要だからです。

 ふだん外国語を使用しない方々が歴史の画像を海外の博物館などから入手しようとすると、相当の時間や労力がかかってしまう可能性があります。なぜか。外国語のウェブサイトの使い方を理解する。利用ルールを読んで理解する(パブリック・ドメインでも、商用利用禁止の画像は無数にあります)。お目当ての画像を探す。それらしき画像がヒットしたとして、それが本当にお目あての画像かを調べる(大半の画像には公式の説明がついていないものです)。こういった作業はなかなか骨が折れるものです。

 したがって、世界中の様々な博物館などによって歴史に関する画像が数多公開されているにもかかわらず、日本人が有効活用しにくい状況にあると思われます。

 そこで、いわばその橋渡しのような役割を担うウェブサイトを創設しました。当サイトではあえて無料で商用利用も可能な画像を選んでいますので、これらの画像は教育や研究のみならず、ビジネスでも無料で利用できます。

 具体的には、歴史上の人物の肖像画や名画、風景画などです。大学や高校などの教育現場での授業の資料や、学術書などの出版物、旅行やコンサートなどのパンフレット、テレビ放送など、様々な用途に役立ちます

 あるいは、ただ歴史好きの方が立ち寄っても面白い発見があると思います。ぜひ一度お立ち寄りください。
https://rekishi-garo.net/






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