私は何を言おうとしているのでしょう。偶像の神にささげた肉に、何か意味があるとか、偶像の神に真実な意味があるとか、言おうとしているのでしょうか。 いや、彼らのささげる物は、神にではなくて悪霊にささげられている、と言っているのです。私は、あなたがたに悪霊と交わる者になってもらいたくありません。Ⅰコリ10:19~20

出20:4~5を見ると『あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、どんな形をも造ってはならない。それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神、わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、 』と言われています。

我が家の先祖たちも知らずに長い間偶像崇拝をしてきました。
その結果、母方の家系では精神的な病気が受け継がれ、父方の家系では肉的な病気が受け継がれています。

私は視力も悪いですし、鼻はすべての病気を持っています…と言い出したらきりがないのですが…祖母も同じ病気があり、父にもあるのが多いのでこれは遺伝だなと思うのがたくさんあります。

しかし精神的なこと、肉体的なことより怖いのが今日のみことばにあるように、偶像崇拝が受け継がれるということです。家に神棚や仏壇があったら、問題があったら自然と拝むではないでしょうか？『子育ての大誤解』という本では宗教心は子どもに受け継がれていくと書かれています。小さい頃から親が拝んでいる姿は自然と受け継がれていきます。

しかし偶像崇拝は創造主である神様や先祖を拝んでいるのではなく『悪霊と交わる』とみことばに書かれています。悪霊がたくさん集まってきたら、その家庭はどうなってしまうでしょうか？

まずは私から偶像崇拝を断ち切る信仰を持つ必要があります。創造主である神様に礼拝を捧げる。そうすれば出20:6では『わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。』と言われているからです。