おでん一平日本橋で温まった後、寒風に当たりつつ2軒目を探しコレド室町へ移動。ここで元同僚が合流し、飲茶の真不同へ。
先に飲んでいた私と同僚は軽く締めの一品、一杯というつもりだったが、合流した約190cmの友人は空腹でガッツリと食事に付き合うことに。

赤ワインはチリ産ピノ・ノワール。ベティッグのもの。チリ最南端のヴァレー、冷涼なマジェコ・ヴァレーで栽培されたブドウ。中華の脂をワインの酸味でさっぱりしながら楽しもうという発想。

料理は以下を注文。他にも何か頼んだような気がするが記録と記憶にないw
・特撰クラゲ
・極上スープ入り金の焼売
・海老のチリソース煮
・牡蠣のXO醬炒め
・炒飯
・ロウ麺　焦がしネギの和えそば

チリピノはしなやかで力強い果実味を持ちつつ、涼やかな酸味が余韻を上品に。このお店は2軒目だが、たっぷり飲んだ後にもこの飲み口なら何杯でもいけそう。

特撰クラゲに。クラゲの中華サラダが大好物で、メニューに見つけるや注文。コリコリの食感、胡麻油のフレーバー、キュッと効いた酸味に箸が止まらない。ワインの酸味を起点によく寄り添う。相性: ★★★☆☆

海老のチリソース煮へ。チリソース炒めではなく煮というネーミングの通り、トロリとしたチリソースがたっぷりとかかった一品。これでもかと大ぶりエビの食感はプリッとしてしっとり。ネギの薬味が効いた甘辛ソースをたっぷり絡めて。ワインのチャーミングでしなやかな果実味がソースの甘辛に驚異的にシンクロ。ワインの酸味はエビの旨みをきっちりと引き立てる。相性: ★★★★☆

牡蠣のXO醬炒めへ。牡蠣と一緒に黄色と赤のパプリカ、緑のアスパラガスそして真っ赤な唐辛子が炒められていて彩り鮮やか！見た目だけでワインを2杯飲めそう。炒められても大きさのあるプリプリの牡蠣に、XO醬の深みとほのかな熟成感のあるフレーバーが極上の調和。ワインの快活な果実味と酸味が牡蠣のほろ苦さと醬の旨み、コクに絡み、贅沢な余韻に。相性: ★★★★☆

最後はビールで仕上げ。3人で約2万円。酔いで勢いづきその後、オジサン3人でカラオケを少々。

真不同 飲茶倶楽部 コレド室町テラス店
050-5456-5970
東京都中央区日本橋室町3-2-1 コレド室町テラス B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13239326/

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