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深川めしと讃岐うどん弁当 ジュラのスパークリングの新刺激

先日の金曜夜、ブロッコリーとエビの炒めに加えて、深川めしと讃岐うどんもレジカゴに投入していた。閉店近づくスーパーで430円がこちらも半額に。

東京深川の漁師が賄いに食べていたぶっかけ飯がルーツとされる深川めし。醤油と生姜が効いていて懐かしい味で、余韻は爽やか。大きめのアサリがコロコロとしっこり入っているのが嬉しい。アサリから広がる、ほんのり土っぽい素朴なフレーバーと潮の香りに、醤油と生姜が絶妙。びっくりするほど米が進む。そして、真っ白な讃岐うどんを時々箸休めに。きっと炭水化物好きにはたまらない弁当。ワインはブロッコリーとエビの炒めに相性のよかったフランス ジュラ地方のスパークリングを続ける。

ミッシェル・ティソ・エ・フィス, クレマン・ド・ジュラ, ブリュット, 12%, 2,057円
MICHEL TISSOT & FILS, CREMANT DU JURA BRUT NV

アイレン、マカブー、シャルドネ、ユニ・ブラン、コロンバールのブレンド。ふっくらとした瓶内二次発酵の深みもありつつ、チャーミングな果実味をもつ新しい刺激。
深川めしにワインを合わせる。生姜を仲介にご飯とワインとの距離がグッと近づく。アサリと生姜が含むどこか土っぽい香り、そこにワインのやや垢抜けないほしわら系の香りが絶妙に調和。複数品種のブレンドのワインはチャーミングなほのかな果実味の甘みもあり、和食のリズムと調和しやすい。相性: ★★★★☆

うどんには冷蔵庫に残っていたメンマと枝豆を乗せて味変しつつ完食!

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