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「笹倉蓮の人生の登場人物🕴」 藤本みわ子という女

藤本みわ子 (僕のばあちゃん)

あなたの人生において、最も尊敬する人は誰ですか?僕がこの問いに答えるとしたら、(僕には尊敬できる人が数え切れないほど居ますが)

桜井和寿(Mr.Children)、本田圭佑、藤本みわ子です。
え、そこ並ぶ?笑
って思うかと思いますが、冗談じゃなくほんまにそうです。
直感的に頭に浮かんだのは、この3人です。

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猫のふーちゃんとばあちゃん


僕のばあちゃんのすごいところは、

物事を公正かどうかで判断する力。
明るく元気で前向き(大抵のことは笑い飛ばす笑)。
優しくて厳しい。
人に尽くし、愛情を持って接することができる。
精神的に自立し、自分のこと以上に家族を支え続けられる力。

あげるとキリがありません。

僕もあんな人になりたいという憧れの存在がばあちゃんです。

なぜこんなにも尊敬しているかというと、
ばあちゃんは、僕に足りてない部分を全部持っているからです。

僕は自分自身の未熟さにより自立できておらず、
家族に甘える自分を変えたくて、15歳から県外に出て寮生活を始めました。
(もう一つの目的はプロサッカー選手になること)

そう決めた日からもう9年以上経ち、
大学時代も一人暮らしをしていたので、少しくらいは成長したかなという実感はあります。

ですが、ばあちゃんの領域に辿り着くには程遠いです。やっぱり自己中心的な発想で物事を捉えてしまうことが多々あるし、周りの人を大切にできない自分が出てくることもある。

「そんなん当たり前や〜、蓮とは50歳も違うねんから〜」というばあちゃんの声が聞こえてきそうですが、年齢のせいにしたらあかんと思ってます。
周りの人に対して不満を持つのは自分自身を自分で満たせていないからで、
物事が思い通りに運ばなかった時凹んだり浮かない顔をしてしまうのは、自分自身の傲慢さからです。
そう思うと、やっぱりばあちゃんは凄い!笑

ばあちゃんの領域に一歩でも近づけるように頑張ります!(一生無理かもしらん笑笑)


15歳から家族のもとを離れて暮らしてきた僕は、寂しくなかったと言えば嘘になります。
今でも天気の良い日に洗濯物を干してる姿や、
僕が練習に行く時田んぼからめちゃくちゃ笑顔で手を振ってくれる姿が浮かぶし、
そういった何気ない日常が恋しくなることが多々あります。
(僕の実家は父母と祖父母が同じ世帯で住んでます)

が、永遠に続くことなんてこの世にないし、
だからこそ今を大切に幸せに生きていくことができるんだと思ってます。
(誰やねんって思わんといて?笑)


15歳の時から長期連休は欠かさず実家に帰っていましたが、今はコロナのせいでビデオ通話ぐらいでしか顔を合わせられてません。
ですが、コロナが落ち着いたらすぐ実家に帰って家族みんなでご飯食べたいと思ってます!
そういう時間が大切だとしみじみ感じる24歳のおじさんが僕です。

とりあえずはその日まで、ばあちゃん、じいちゃん、元気に過ごしててなー!

僕も、横浜で毎日精一杯頑張ります!

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夢生ちゃんとばあちゃん😄(5年前)
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横浜の自宅に飾ってる写真😄

では、その他の僕の日常はインスタのストーリーとFacebookでご確認ください😄(2人ともアカウント作成済み笑)

以上😌

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