喧嘩別れをしたけど仲直りがしたい。
勢いあまって別れるなんて言ったけどよく考えたらまだ相手の事が好きだったかも…。

まだ間に合うかもしれない、喧嘩別れから仲直りする方法をご紹介させて頂きます。

✓一定期間を設ける

喧嘩して家に帰ったら後悔。なんてことがあるかもしれません。でも家に帰ってすぐ『やっぱりごめん。』なんて来たら相手はどう思うでしょうか？

“感情的になる幼稚な人”“謝るなら初めから（喧嘩）するなよ”というネガティブな印象をあなたに持つでしょう。

その為喧嘩後はすぐ仲直りするのではなくお互いが考え、見つめなおし、落ち着く時間が必要なのです。
数日くらいは空けてみて、その後に『やっぱりごめん。』と言った方が重みもあります。

✓喧嘩は先に謝れた方が勝ち

よくご相談いただくのが【仲直りはしたいけど、自分からは謝りたくない】という内容です。

仲直りがしたいなら、そのプライドは大変邪魔です。なぜ“一番最初に謝った方が負け”みたいな感じになるのでしょうか？
相手の事を考えて、自分から先に非を認め仲直りしたいと申し出る。
どう考えてもこちらが勝ちです。

✓感情的にならなくなるまで時間を置く

人間どうしても感情が先走ってしまうと理性がどこかへ行ってしまいます。

本当は言いたい事があるのに、目先の感情に負けて言いたくなかったことや思ってもいなかった事を“相手をムカつかせるため”とかで言ってしまうんです。
ネガティブな感情になっている時程、それはひどくなります。
感情的になっていないなと自分で自覚できるくらいの時間を設けましょう。
ちなみに私は２週間くらいかかる時があります…。(笑)

✓言いたい事より伝えたい事

自分の言葉が思ってもみない方向に捉えられてしまう事があります。
「そんなつもりはなかった。」と言っても捉えられてしまったのは事実ですしまたその訂正も大変です。
言いたい事をそのまま言葉にして言うのではなく、相手にどういう事を伝えたいのか考えて言葉を作ると全然違ってきますよ。

✓喧嘩した内容は２度と繰り返さないように誓い合う

カップルの中には何度も同じ内容で喧嘩してしまう人達がいます。これでは二人の関係は悪化していくか道はありません。

喧嘩内容は２人で話し合い、２度と同じ喧嘩はしないようにしようねと約束して、それを守っていく事が大切です。
もしその後も同じ喧嘩を繰り返すようなら、お別れを検討しないといけないかもしれません。

✓食事は仲直りのタイミング

人は美味しいご飯を食べている時、怒れません。
幸せホルモンが出てしまうからです。

もし怒っている彼女を少しでも抑えたいと思ったら彼女の好物を一緒に食べてみましょう。彼女も美味しいご飯に毒を抜かれ、あなたとの喧嘩を許しやすくなります。

✓LINE等の文面では仲直りしない

文面は特に自分の意図とは異なった解釈をされやすくなります。
直接は言いにくいと思っても絶対直接会って言うようにしましょう。
すぐ会えない環境なら電話もありますが、電話は仲直りした後に電話を切らないといけないのでイマイチです。

仲直りは直接会うのが一番有効です。

✓許せない内容の喧嘩ならルールを設ける

どうしてもどちらかが許せないような喧嘩だった場合は、喧嘩する前の二人には戻れません。新しい関係性を築いていく必要があります。

とんでもないルールは長続きしないのでNGです。
浮気をしたなら、携帯ロックはかけないでパスも教えておくとか、同じことを繰り返したら罰がある念書を書くとかになってきます。

嫌ですよね、でしたら恋人を傷つける身勝手な行動は初めからしない方が得策です。

✓喧嘩した場所や日にちも良い日にすり替えよう

デート中に喧嘩したり、記念日に言い合いになったりするとその日が【嫌な日、嫌な場所】になってしまう場合があります。
２人の思い出の場所が“嫌な思い出”として増えるのは辛いです。

仲直りをしたら、喧嘩した場所に再度行ってみましょう。
いい思い出にすり替えに行くデートをするのもロマンチックな結果になって良いですよ。

恋人と言っても他人同士です。喧嘩もしてしまうでしょう。
大切なのはその後の対応です。大好きな彼女と仲直りしたい際はご参考下さいませ。

恋愛育成&アドバイザー@みみ（@renaiikusei）さん / Twitter
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