見出し画像

早起きは三文の徳

前回のブログはこちらから

ウボン遠征2日目の朝を迎えました。
この日は朝から当時毎日のように通っていたカフェに行こうと出かけます。
ウボンといえば、クワイジャップと言っても過言ではないほど、ウボン行きが決まった日からよだれダラダラで待ち望んでいたものを目当てにカフェへと向かいます。

ホテルの受付を通ると、昨日は時間が遅くて会えなかったウボンのお母さん(メー)を見つけました。
しかもメー(タイ語でお母さん)は朝から仙人みたいなおじちゃんにマッサージをしてもらっているではありませんか。
メーが僕に気付きます。

「メー。サワディーカップ」
「れんちー。おはよう!ご飯食べた?」
「今からクワイジャップ食べに行くよ」
「いいからこっち来て!はいここ寝て。どこが痛いか言いなさい。腰?脚?肩?」


「…腰と…ふくらはぎと…腿裏もちょっと痛いかな」

仙人の治療が始まります。あーここだね。ここもだね。ここをこうして…バキバキ…ボキボキ…
ツボを押され、激痛に耐え、捻られたり、引っこ抜かれたり。でもさすが仙人。何だか関節がはまったような感覚で、凝りや張りもスーッとどこかにいってしまいました。

いつでも電話してと番号を教えてもらいましたが、ウボン以外への出張は無理だよね…

時計をみると未だに時刻は8:30。朝から最高のスタートを切ることができました

念願のクワイジャップを食べにカフェに到着。
当時は店の扉を開けると「マンドゥーム(いつもの!)」と店員に言われるほど通いつめていましたが、さすがに今回はそうはいきません。

それでも後から来た顔馴染みのお姉さんが覚えていてくれて、ここでも嬉しい再会が。

そして。ついにやってきました。クワイジャップ。

画像1

フォーとうどんの間ぐらいの麺に、骨付き豚の煮込み、ムーヨー(豚肉のすり身)、ガーリックフライ、卵が入ったシンプルな麺。

美味い

の一言。やっぱりウボンで食べるこの麺が1番。

ウボンに行く際は是非食べて欲しい一品です。

特別早く起きたわけではありませんが、マッサージにカフェに朝からウボンを満喫でき、早起きは三文の徳だなと感じた2日目の朝でした。

続く。

次回タイ三大祭りのひとつ、キャンドルフェスティバルへ。

ではまた。

“ It’s up to you “

Renshi

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

サポートは、サッカーを通じての挑戦に使わせていただきたいと思っています。