見出し画像

文房具の桃源郷 銀座伊東屋

銀座 伊東屋本店に行ってきた。

7月6日
14時 銀座一丁目駅 8番出口

銀座伊東屋に着いた。
平日の昼間だというのにスゴい客の数だ。

入り口の看板を見てから2階へ
ここには便箋、封筒、はがき、インク、シーリングスタンプが置いていた。天国だ。



3階が今回の目的地、高級万年筆売り場だ。
今日はプラチナ万年筆の#3776センチュリー を見に来た。というか、触りに来た。というか、書きに来た。

3階に上がると大きなガラスケースがあってそこに高級筆記具がずらりと並んでいた。シャープペンシル、ボールペン、そして万年筆。ガラスケースに入っている筆記具はどんなに安くても1万円以上する名品ばかりだ。
一般的な文房具店には無い海外製の筆記具もここにはたくさんあった。

一番驚いたのはSchon Dsgn (ショーン・デザイン)のMonoc Nib (モノック ニブ)があったことだ。

そんなことよりも今日の目的は試筆だ。
プラチナ万年筆の#3776センチュリー を試筆するのだ。
そんなことを思いながらガラスケースを覗き込んだ。
今見ているのはパイロットのコーナーのようだ。
パイロットの万年筆はいくつも持っているし、欲しい万年筆もいくつもある。中でも気になっているのはカスタムヘリテイジ92だ。回転吸入式で透明軸の金ペンだ。
これもガラスケースの中に見つけた。こちらも後で試筆させてもらおう。

そしてようやくプラチナ万年筆のコーナーを見つけた。
#3776センチュリー もしっかりと陳列されていた。
早速店員さんを捕まえて試筆させてもらった。

うん、良い。滑らかなインクフローと金ペン特有の柔らかさ。プラチナの名品とも呼ばれる#3776センチュリー の書き心地は最高だった。買いたいという衝動に駆られたが、今日は我慢。

次に試筆したのはカスタムヘリテイジ92だ。
この万年筆もずっと気になっていて、買うか悩んでいた。安心と信頼のパイロット製で透明軸の回転吸入式金ペン。書き心地は滑らかでこちらも非常に良かった。欲しい。


購買欲を抑えながら4階へ行く。
ここは手帳と革小物が売っていた。
今はあまり興味がないので5階へ。

5階は筆記具売り場だった。
ここは特に人が多かった。特に小学生くらいの子供グループや親子がめちゃくちゃ多かった。適当に物色しているとトモエリバーのノートが売っていたので購入した。

喉が乾いたので1階に戻った。
1階にはDrinkというジューススタンドがある。
どれも美味しそうだったが、今回はストロベリーレモネードを購入した。

おいしかった

2階に戻って便箋とか封筒とかシールとか色々買った。
可愛すぎて使えないかもって気分になったものもあったが、まぁいいかなと思ってる。

買ったもの

感想

最高の空間だった…万年筆もインクもめちゃくちゃ多くて永遠に楽しめた。また行きたい。次に行くときは何か万年筆を買おうかななんて思ってしまった。
あと想像以上に外国人観光客がめちゃくちゃ多かった。
やっぱり日本製の万年筆は人気なんだな。

気が向いたらサポートしてください! 何らかの形でお返しします!