見出し画像

#投資信託 に恩返しを ― 11月6日のイベントに込めている想い

こちらのイベント、おかげさまで沢山のお申し込みを頂いております。

お申込みの皆様、誠にありがとうございます!

席に限りがありますのでお早目のお申し込みを。

イベントが終わるまでまだ少し時間がありますし、本番こそが一番のハイライトですのでそこで「熱量」を最大に持っていくのは勿論ですが、この告知に至るまでも沢山の関係の皆さんの「熱」に支えられています。私も関係者の一人として「熱」を足していたのですが、その理由について、このノートで書いてみたいと思います。

このイベントの基になったのは、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ」での活動です。こうした活動に私自身が熱を込めて取り組む理由。それは

投資信託に恩返ししたいから

です。

投資信託への毎月の #コツコツ投資  を始めて16年以上。ずーっと休まず続けてきました。おかげさまでボチボチ順調に資産形成をすることができました。この先、まだまだ山あり谷ありであることは間違いありませんが、これまでの経験から「続けてナンボ、市場に居座ってナンボ」ということが身に染みているので、大きな谷に落ちたとしても、すごく見晴らしが良い場所に立っても、引き続き、これまでのスタイルを保つことができるものと想像しています。そんなわけで、これらのイベントを運営する理由、動機の中に、何か良いアイデアは無いか、まだ気づいていない実践法が無いか、それを探したい、というものは一切ありません。それよりも、今のこの状態に連れて来てくれた #投資信託  の素晴らしさを伝えたい、広めたい、その気持ちが日に日に強くなっています。加えて、投資信託は私に色んな「出逢い」や発見、学び、気づきをもたらしてくれました。投資信託を通じて得たものは金融資産だけではありませんでした。その面も、もっと知ってもらいたい、と感じています。

しかし、今もって、投資信託のイメージは社会全体ではそれほど良いものではないように感じます。投資信託は株式投資の一つの実践法ですが、肝心の株式投資も誤解されています。

投資信託が不憫でならないのです。

株式投資は、

みんなができること・かんたん・たのしい

投資信託は、

だれもが株式投資をはじめ、続けられる仕組み

こんな風に世間のイメージを変えたいんです。

この気持ちをより強くしたのが、先日参加したこちらのイベントでの気づきです。

「いまの日本には、その日暮らすのもやっとという人もたくさんいる状況。その人たちに『オーナーシップを持て』と言っても、『滅相もない』というのが実情ではないか。何もあまねく全ての人々にNVICの投資をわかってもらおうとする必要はないのでは。」

特に若い人たち。「株式投資なんて、とても、とても」という経済事情の人たちが沢山いる。確かにそれは重く受け止めないといけるべきなのだろう、と。

ただ一方で、若い人たちには「時間」があります。株式投資のもたらすリターンの正体は「時間」だと私は考えています。であれば、少額からでも「時間」を味方につける、株式投資の存在やその意義、可能性について、

せめて知っておいて欲しい

そう思うのです。誤解していただきたくなのですが、私自身、「株式投資、投資信託は素晴らしいから絶対にやるべき。おススメします!」という立場ではありません。株式市場、相場の一寸先は闇です。一夜にして状況が一変することがあります。ですから、安易に軽々しく「やろうぜ!」とは言えません。

でも、知っておいて欲しいのです、

「株式投資って?投資信託って?」

株式投資は、

みんなができること・かんたん・たのしい

投資信託は、

だれもが株式投資をはじめ、続けられる仕組み

を見て、「そうだなー」って感じてもらいたいのです。

こう感じて下さる人が一人でも増えることが、私の「投資信託への恩返し」なんです。

11月6日(水)、ピースオブケイクさんのイベントスペースをお借りしての催しへのご参加をお待ちしています。



サポート頂いた際は、TableforKidsへの寄付に使わせていただきます。 https://note.com/renny/n/n944cba12dcf5