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資産形成、何か始めなきゃ!と考えているアナタにぜひご覧いただきたい!

「投資」は資産形成のための選択肢として真っ先に挙がるものの1つだろう。事実、我々日本人は投資を「金稼ぎ」の道具として見る傾向が強い。「金融」はお金を右から左に動かすだけの仕事といわれることもあるが、果たしてそうなのだろうか。農林中金バリューインベストメンツ 常務取締役CIO 奥野一成は「長期投資」を通じて投資の本質がどういうものかを熱く語る。

https://kenja.jp/10478_20190618/

ここ最近のニュースをきっかけに「資産形成、何か始めなきゃ!」とお考えになって情報収集等を始められている方が増えているやに聞いています。

その情報収集の過程でぜひとも出逢って頂きたいのがこちらの動画です。

資産形成の過程でつくづく大事だなあ、と感じるのは、「資産形成、何か始めなきゃ!」と情報収集等の過程で誰と出逢ったか、何をインプットしたか、そこからどんな考えを持つに至ったか、ということです。これで、その後その行動、資産形成への取組が長く続くのか、がほぼほぼ決まってしまうように思われます。(特段調査していないので、全然根拠はありません。私の経験上の勘です)

この動画の中で奥野さんが強調されているキーワード、"オーナーシップ"。この言葉について、奥野さんが著書で次のように説明されています。

「企業のオーナーになる(=他人に働いてもらう)」という発想は資本主義の根幹をなす概念にもかかわらず、学校教育できちんと教えられていません。
株主になる、オーナーになるということは、企業のビジネスモデルや競争環境を考え、自らのお金を配賦することです。自らのお金を事業リスクに晒す際には、その事業が何を作り、何を売っているのか、その競合他社はどんな企業でどこに違いがあるのか、経営者はどんな人物なのかなど、様々な情報を入手し、自分の頭で考えなければなりません。これが株式に投資するということであり、オーナーとして株主目線を持つということなのです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4478084572

この動画を視聴した結果、「楽そうなので、資産形成のパートナーはインデックスファンドにしちゃいました!」という結論でも別に構わないと思います。そこは人それぞれです。ただ、この動画を視聴したことで、奥野さんの言葉をインプットすることで、資産形成に長い目線で腰を据えて取り組むことができる助けになるのではないか、と私は感じました。ですから、

資産形成、何か始めなきゃ!と考えているアナタにぜひご覧いただきたい!

のです。


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