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【プログラマーへの挑戦】

昔は、使いやすいパソコンがなく、コンピュータの知識や技術を持っている人は理系出身者の一部に限られていました。当時、財務部ではそろばんや電卓、手書きの伝票を使って、コンピュータに入力して経理処理していました。

私は文系大学出身でしたが、そのコンピュータのプログラムを修正することになり、プログラミング言語の「COBOL」を学ぶために研修に行きました。

初めてのプログラミングでしたが、「プログラムはこんな考え方で作られているのだ」ということを学びました。その後、修正だけでなく、30本程度のプログラム開発にも携わりました。会社では大型の汎用コンピュータを使っていたので、その運用管理も担当しました。

月初に行う請求書の発行がイベントのようで、毎月、日付をまたぐこともあったので残業が多い時は、200時間を超えることはざらでした。今の時代で言えば、ブラック企業ですね。

しかし、当時のコンピュータとの時間が、今のパソコンが主流の時代に役立っています。

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