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面白かった日



昨日は凄く面白い日だった。元プロで、今は横浜FC U15の監督と、初めてゆっくり話す機会があった。その時に僕が監督の通訳になりたいって話をして、その話をしている過程で、自分が「サッカーを見るときは英語実況で見るようにしてる」って言ったら、「そういう努力してるんや」と言ってくれた。だけどその時に自分から出た言葉は「いや、別に努力じゃないんですけど」って。これは嫌味とかそういうのじゃなくて、シンプルに。好きやからやってるだけ。もっと今の自分の仕事のレベルを上げていきたいし、何よりそうやってサッカー見ることでここまでの自分の成長に繋がってきたから、辞めるわけにはいかない。それを言った時に、「そう。その蓮太朗の言葉が全て。俺もサッカーに関して努力とか思ったことない。」って言ってくださってそこからまた色々面白い会話ができた。
元プロとただの通訳。でも僕は昨日ちゃんと対等な会話ができたと思うし、それができた理由っていうのは自分の中で何か“やり切った“っていう経験があるから。このやり切った経験っていうのは凄く自分の中でプラスになっているし、やってることのレベルは違うくても、そういう引き出しがある人は年齢とか関係なく真剣に話してくれるし、真剣に聞いてくれる。これはプロのサッカークラブで働く利点で、周りにはすごい人がいっぱいいる。こういった学ぶ姿勢というのを忘れなければ、常にチャンスはどこにでもある。
そうやって大人の人に話を聞いてもらえる、聞けることで自分のやってることが全く間違いじゃないことも確認できるし、凄く大切なことだと思う。

そしてその後に、FCの事業部で僕の最も尊敬してる人の一人の先輩と飲みに行った。それで、「元気そうなオーラ出てるね」って言ってくれて、これは最近僕が意識してた醸し出すオーラであったり、雰囲気っていうところが本当に久しぶりにあった人にも伝わったんだと思って嬉しかった。
ここで学んだ大切なことはその人が言っていた、「宗教とかそういうのじゃないんだけど、正のオーラはやっぱりいい出会いを生むし、卑屈になろうと思ったらいくらでもなれる。どう捉えるか。それが全て」
ここでも普段自分が考えてることが間違いじゃないなって思えたし、こういう人に囲まれているから、こういう考え方で過ごせているのかなと思った。

ポルトガル語の勉強も、その他今自分がやってることも全て、自分のため。好きやからやってることでポジティブになれない理由がない。やってる方向は間違ってないから、後はコツコツやるだけ。

20230902

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