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やり直し英語、しばらくはTOEIC中心で行きます

やり直し英語について、いろいろ記事を書いてきましたが、
多読多聴もいいんですけど、
多読多聴がメインなのはなんか、張り合いがないなあと、
思ってきました。

多読に関してですが、そもそも日本語でも本を読むのはあまり好きじゃなくて、英語の小説を読み始めたら、結局内容に興味を持てなくて眠くなってしまうことが多いのに気が付きました。

「アルジャーノンに花束を」は半分は読みましたが、
内容にいまいち入りこめなくて、半分でやめました。
もともと日本語の「Green Requiem」は、懐かしさもあって
最後まで読めました。英語も簡単だったし。

それで、日本語のラノベを英語化したものを読んでみようということにして、「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が、アニメ見て
面白かったんで、英語で読み始めたんですが、
やっぱり眠くなる。

やっぱり眠くなる素材は英語学習のメインにはできない!
と思い、多読をメイン学習にするのはやめました。

多聴に関して。
Youtubeに出て来る外国人Youtuberの英語番組を見てましたが、
おすすめに表示されるのは、似たような動画ばかりになりがちで、
外国語学習や自己啓発などの内容に偏るようになりました。
なんか飽きてきたので、Youtubeを離れて TED Talksのプレゼンを
見てみて、これは割と情報も詰まっていていいなと思いましたが、
ちょっと自分にはレベルがまだ上のような感じ。たまに見て、
トランスクリプションを参考にしながらじっくり内容理解をしながら聞くの
は良さそうです。

 そんな感じなので、大きく方針を転換して、TOEIC対策を中心に
毎日やっていこうと思います。
洋書や、YoutubeやTEDなどの素材はサブに回すことにします。

なぜかというとTOEIC対策は時間をかけた分だけ伸びしろを実感できるような気がするからです。

TOEIC問題集こんなに買っちゃいました。

全部中古本です。
新品で買ったら4万円ぐらいはしそうですが、中古で多分全部で5千円もしなかったと思います。

その昔TOEICを受けたころは、Amazonもなく、高価な問題集を何冊も
買うお金もなかったので、問題集でTOEIC慣れをするまでならすことはできませんでした。

これらの集めた問題集を今回は活用していきます。
基礎が付くまでしばらくの間は、「時間を計ってやる」と言うことはせず、
毎日、30分づつでもいいから、細切れで問題を進めていきます。

時間を計ってやる、あの感じ「試されている」感がすごく嫌なんですよね。
問題に「おまえ、こんなのも出来ねぇのかよ」と言われているような感覚をひしひしと感じて落ち込んでしまうんです。

まずは問題に慣れることを目標にどんどんと量をこなしていきます。
古い形式の問題集の6巻全部と、1巻のReading をテスト1とテスト2、
Linsteningをテスト1の分だけやることができました。

Reading の方が、音源を再生して身構えて・・・てことをしなくていいので、より気楽にできる感じがしています。
まあ、Listenningも慣れていけばスピードを上げることができると思います。

使っている単語集は「金フレ」。

アプリ版も導入しました。

問題を解いていると、単語の理解不足のために
ミスっているところが多数あります。
やはりTOEIC対策は単語からなのかな‥‥と思いました。
今日やったListeningでは、
staff meeting と board of trustee の違いを明確にイメージすることが
出来なかったので、英語の音声としては100%近く聞き取れているにも関わらず、内容を理解するに至らず、設問に答えられませんでした。

「金フレ」をパラパラ見ても、ほとんど知らない単語はありません。
しかし、「TOEIC的な場面で使われる具体的な単語のイメージ」が
足りていないせいで、リスニングにしてもリーディングにしても
理解不足の所が出てきている感じです。

リスニングは、ほんとに、音としてはほぼ100%聞き取れているのですが、(Dictationするだけだったらほぼ正確に書きとれる)

その音の意味するところが瞬時につかめなくて点数を落としています。
ビジネス用語的な単語などの具体的イメージや場面のイメージがすぐにできないのが問題です。あと、固有名詞が出て来るとめちゃくちゃ戸惑います。
Annabelle Futuroとか、 Ms. DeVincenzi とか出てきても、日本語の「安藤さん」とか「阿部さん」のようにすぐにイメージがわくことがなく、名前に対して違和感ばかりなので、そっちの方に気をとられてリスニング全体の内容に集中することができません。

これも結局は、慣れの問題だと思うので、リスニング問題の正答率を上げるには、リスニング問題を解きまくり、聞きまくるしかないのかなと思います。

あとは、リーディングに関してですが、まだまだ読む速度が遅すぎます。
Part5からPart7まで、時間をたっぷりかければ8割以上は正解できますが、
それではスピードが足りなさすぎです。

速読力を上げて行くのも課題になっています。

でも、まずはなんだかんだ対策を考えるより、
この13冊の問題集を全部こなしてみようと思います。
やっているうちに英語力も底上げされていくような気がします。

結局基礎力を上げるのに一番手っ取り早いのは、
英語の試験に取り組むことだと思います。
そのうえで、多読多聴にも取り組んでいけば、英語力は
上がっていくと思います。

昔は、このような上達戦略を立てられなかったので、
結局英語学習が先詰まりになって、進歩が止まってしまった
ような気がします。

今はいろんな情報が手に入るので、それらを参考にしつつ、
自分の戦略をしっかり立てて、進めて行ければと思いました。

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