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動物と暮らすという事⑨

あれからレオの具合は良くなったり悪くなったり を繰り返している。 膀胱炎には2ヶ月に一度位の頻度で罹ってしまう。 クッシング症候群の症状だから仕方ないのと、 全く動けない為に、排尿時に全て出し切る事ができないのだと思う。 少しずつ老廃物が溜まってしまっているのだろう。 オムツをこまめに変える、清潔を保つ位しか対処は出来ない。 でも気がついたら直ぐに病院に行けば、点滴と抗生剤で症状は落ち着くので、状態の観察はしっかりしようと思う。 しかし一つ気になる事がある 2月に入って、

    • 動物と暮らすという事⑧

      ペットショップでもらった仔犬の頃の写真❤️ 私達の元に来た時はもっと大きくなっていたので、この姿は写真でしか知らない。 レオが来て、まず大変だったのはトイレトレーニングだ。半年間ものケージ生活で、排泄する場所と眠る空間が一緒だった為、仔犬をトレーニングするよりも長くかかった。 また食糞をしてしまう癖もあって、しばらくは目を離せない状態だった。 不安障害なのかアウアウ良く喋る子だった。 また感情が乏しく、ボーっとしていたり、人間の言葉を音として理解出来ないのか、躾のコマンド

      • 動物と暮らすという事⑥

        変顔のレオ😜 ごはんを食べる勢いが減って、私自身は心配だった。 ごはんをあげると物凄い勢いで数秒で完食。 これが失速し、一度に食べられる量が減ったのだ。 ただいつものカリカリは規定量を数時間かけて食べてくれてはいたので、良しとした。 筋肉がかなり萎縮していたので、この治療が上手く進んで代謝異常が少し収まれば、もう一度筋肉をつけられるかもしれない。 そして、せめて自分で立てる様に戻れないかと思っていた。 筋肉にはタンパク質を、と鶏のササミだけはいつも準備していた。 ただ腎臓

        • 動物と暮らすという事⑤

          めちゃ若い時のレオ👍 投薬治療が決定したものの、そもそもクッシング症候群の治療薬が少ない事や副作用が多い事、投薬量の微調整やACTH試験のモニタリングなどホルモン治療の難しさが今後の課題となった。 実は一つ懸念がある。 ACTH刺激検査だが、かなり身体に負担が掛かっている気がするのだ。 元々脳からホルモンを出せ出せ!と命令され、副腎がせっせとホルモンを出している状態で、さらにその命令を試験薬で投薬し採血するのだ。 初めての検査の後、グッタリして帰ってきたレオを見てかなり

        動物と暮らすという事⑨

          動物と暮らすという事④

          酔っ払った私の横で寝てる😅 レオの確定診断が出たものの、下垂体腫瘍由来か副腎腫瘍由来かはもっと詳しい検査が必要である。 MRIやCT、エコーなど複数の検査がいる。 下垂体由来が約80%らしく、血液検査の詳細で獣医はおそらく下垂体腫瘍でしょうと。 この場合、ほぼ良性腫瘍で、癌である事は稀であるようだったが、癌であっても無くても頭部の治療は難しいだろう。 今回は手術の選択は無かった。 脳下垂体の腫瘍摘出はリスクが大きいし、そもそも手術をしてくれる病院は少ない。 放射線治療も

          動物と暮らすという事④

          動物と暮らすという事③

          お父さんに抱っこされてます😚 またまた続き レオの異変に気が付いたのは8月終わり。 この時の私の判断ミスが最も痛かった。 まさかね⁉︎ いつも元気でごはんモリモリ食べるし、うんちもいつも良いカンジだし、元々脚が細いから老化で足腰が弱って来たのだろう。散歩頑張っていこうね♪ とか思っていた。 「ごはんモリモリ食べる」もクッシング症候群の症状だとは思いもしなかったし、まだまだ大丈夫と甘く考えてしまった。 9月中旬頃、おしっこの終わりがけに血が混ざっているのを偶然発見した。

          動物と暮らすという事③

          動物と暮らすという事②

          上の写真はまだ元気なころ旅行に行った時のもの❣️ さて前回からの続き 決定的におかしいと思ったのは8月のお盆明け頃。 父の初盆を終えて帰宅後、数日が経った頃、突然首を傾けたまま歩き出すようになった。 また右前脚がナックリングをするようになる。 若干右前脚が浮いていて、体幹の左右バランスが悪いように思えた。 病院に行ったものの、頚椎ヘルニアの診断。 老化現象との事、痛がる様子も無かった為、特に治療はせず。 首にコルセットを装着し、とりあえず様子見となる。 頚椎ヘルニアと

          動物と暮らすという事②

          動物と暮らすと言う事①

          ペットを飼うと言う事。今一度考えてみる。 今はペットショップでお金を支払えば、誰でも飼える世の中だ。 保護犬、保護猫を引き取る事でも可能ではあるものの大半はペットショップでの購入だろう。 しかし、生命を迎えるという重さと、人間の我欲のバランスがしっかりと保たれているのか? 安易に迎えてしまってはいないか? 昨今のペット業界を見ていて若干思う所がある。 私も恥ずかしながらその一人である。 今回、レオ(ヨークシャーテリア♂)のクッシング症候群(副腎機能亢進症)という病気を機

          動物と暮らすと言う事①

          クッシング症候群闘病記

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