選び甲斐のあるカタログギフト。

　芙蓉総合リースは100株以上を、3月の権利確定月まで保有することで3,000円相当のカタログギフトが届き、2年以上の保有によって、5,000円相当にグレードアップします。

　単元（100株）以上保有の全ての株主が対象となるため、優待利回りが最も高いのは100株保有時となります。

カタログは6月下旬に到着。

　6月下旬頃に、優待案内が送付され、WEBかハガキで希望する優待を申し込む形となっております。WEBだとカタログには掲載されていない限定品も掲載されています。

　カタログに芙蓉総合リースの印字こそありますが、中身はハーモニック社のグラン（3,000円コース）そのもので、他社のオリジナルカタログギフトと異なり、希望した商品が確実に届きます。第二希望まで決定しなければならない煩わしさがないのはプラスです。

　またカタログあるあるで、額面相当と言いながらも、送料分だけ商品価格が目減りするものが多い中、この優待は3,000円コースであれば3,000円の商品で、送料は芙蓉総合リース持ちの、事実上3,800円＋税コースと、受け取る側の視線に立った案内がされているのは好感的です。

　オリックス(8591)のふるさと優待が2024年分をもって廃止となり、次々と優待廃止を発表する昨今、貴重な高配当銘柄のカタログギフト優待かも知れません。こちらもいつまで続くかは定かではありませんが。

最後に。

　投資は自己責任です。あくまで私個人が投資しているものを紹介しているだけなので、内容を鵜呑みにせず、参考程度にして頂けると幸いです。未来は誰にも分かりません。自分の頭で考えて納得した上で、身銭を投じて頂きたいのと、特定銘柄を推奨しているわけではないことを予めご了承ください。