見出し画像

【福島県/県立中学校・高等学校等】2024年2月(2)【教育の現状レポート】

お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。

ーーー

福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、「福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築する」という、新しい試みをスタートしています。



このプラットフォームには、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されています

私も福島県の教育に関わっている一員ですので、様々な関係者の思いを伝えるため、定期的に取り上げることが出来ればと思い、まとめ記事を発信しています。

今回は『2024年02月12日まで』の記事まとめです。



ーーー

1.【保護者の皆さん必見!】将来の夢に向かって進んでいくために〜子どものための支援制度紹介〜(県教育委員会)


「こどもの将来の夢応援リーフレット」

 就学前の子どもを持つ保護者にとっては、初めての学校生活にいろいろと不安を抱く方もいらっしゃるかもしれません。保護者のみなさんに対して子どもたちを育てていく上で様々な支援があることをお伝えするために作成されたのが「こどもの将来の夢応援リーフレット」
 令和6年度に小学校へ入学するお子さんを持つ保護者の皆様を対象に配布しています。

「将来の夢応援ガイドブック」

 このガイドブックは、県内の中学2年生に配布され、中学生が自分自身で考え、インターネットを活用することで必要な情報を見られるよう工夫されています。高校入学のための費用や大学進学のための支援など、中学生が描く将来の夢に向かって進んでいけるよう、利用することのできる支援制度や相談窓口を分かりやすくまとめたものです。

令和4年6月に「こども基本法」が成立し、令和5年4月1日にはこども家庭庁が発足しています。
子どものサポートについて、公的機関を利用することもとても良いことだと思います。

ーーー

2.公立高等学校全国初の「ロイロ認定校」に!(県立修明高校)



修明高校では、
高等学校学習指導要領の総則改訂の基本的な考え方である
「資質・能力の育成を目指す主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を進める」ことを目指しています。

そのため、
ロイロノートの使用に関する校内研修会を実施するとともに、
授業での積極的な活用を推進してきました。

今回、これまでの実績が認められ、
全国で20校目、公立の高等学校の中では全国初の「ロイロ認定校」に認定されました。

ICT活用授業の一環としてのロイロノート活用は、きっと将来的に役に立つものになると思います。

ーーー

3.【勿来物語46】time, place and occasion ~ スーツ着こなしセミナー(県立勿来高校)



3年生ももうすぐ自宅学習期間に入り、早い生徒では3月に新社会人として働き始めることとなります。

そんな3年生を対象に、1月12日(金)「スーツ着こなしセミナー」を開催しました。

大手量販店の方に講師をお願いし、スーツや礼服に関する知識、着こなし方におけるマナーなどについて学習しました。

男女ともに、「正しいスーツの着こなし方・TPOに合った服装の選び方」は中々学ぶ機会が無いので、良い機会になったのではないでしょうか。

ーーー

4.RP-国際交流・異文化理解(県立会津学鳳中学校・高校)



会津学鳳中学校では、「総合な学習の時間」を「レインボー・プロジェクト」通称「RP」と呼んでいます。
この日、中学1年生では、国際交流として会津地区に住んでいる外国籍の皆さんをゲストとしてお迎えし、英語で会話するなどして交流会をしました。(2024/01/16)

中国、コロンビア、マレーシア、ベトナム、スリランカ、コスタリカ、フィリピンから来日しているゲストから、それぞれの国の文化や伝統、生活様式などの説明を聴いたり、生徒が日本の文化を英語で紹介したりして楽しく交流しました。

多くの国の方々との交流で、学ぶこと・刺激を受けたことも多かったのではないでしょうか。



★前回のまとめ記事★

★他の福島県中学校・高校関連記事★


この記事が参加している募集

ふるさとを語ろう

仕事について話そう

記事を読んで頂いた方に、何かしらのプラスを届けたいと考えています。