ビターな駆け引き。スイートな人生を。
大人になっていくと、
学んだり、重要になってくるのが駆け引き。
しかし、そこばかり注力して、大事なもの見失ってない?
本音と建て前。コネと根回し。
立場上や役職的に変える発言、お客様によって変える態度。
少しでも自に利益があるよう持っていく、営業トーク・交渉術。
こうした、駆け引きは、大人には、時には必要になってくる。
だけど、駆け引きが必要な場面を、振り返ってみると、
この人に良く見られたい、この人になりたい、という媚売りや近づき。
不安や不満、卑しい部分や醜い部分を覆い隠すための自己防衛。
この人、この企業より優位に立ちたいというマウント取り。
言いくるめられたり、吸収されないための対抗策。
等であって、
人・世界を上下・合う合わないの二元論でみていたり、
ずっと見たくないモノに蓋をしてそれを隠すために使用していたり、
と、自分に何か負い目がある時こそ使っていることに気づく。
逆を言うと、
比較ではない、自分の在り方が確立し、ブレない生き方をしていたり、
言語一致で、自分の言動・行動に責任を持ったり、
自分の不満・不安と向き合い、受容していたり、
していると、自ずと、駆け引きすらも必要なくなってくる。
あくまで、駆け引きは、大人の香辛料。
たまにかけるぐらいが、ちょうどいい。
その駆け引き、本当に必要ですか?
もっと、軽やかに、自分らしく生きていきましょう!
いつだって、自分は世界なのだから。
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