悪女について | 有吉 佐和子
通勤中に読んでいて降りる駅を乗り越しをしてしまうぐらい夢中になった本の勝手な紹介です。
悪女と呼ばれてもおかしくない主人公のお付き合いのあった男性について短編で書いてあるので読みやすくて、複雑な人間模様が分かりやすい。誰も主人公のことを悪く言ったりしないことも小説にのめり込んだ理由のひとつです。
何度もテレビドラマで放映されたり、舞台になったりした小説ですが、やはり読み手が想像力を膨らませる方が面白いかと。
力強く、運良くホップステップジャンプと生きていく参考になりました。
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