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食器棚の衣替えをしました

こちら東北地方は自宅の周りに初雪がありました。起きたら外一面真っ白。短い秋を味わい尽くしたかどうか考える間もなく冬という駅に到着してしまいました。

ここからは冬をどう楽しんでいくか、これが大切な課題になっていきます。特に雪国では、活動範囲が限られてくるため家時間をより充実させていきたいものです。

料理も冬バージョン。体にぬくぬくとあたたかさをもたらしてくれる料理を盛り付ける器にも衣替えの手を伸ばしました。

器の質感に変化を

ガラスの器を引き出しにしまい、陶器と磁器を一軍エリアに据えることにしました。ガラスは涼やかな気持ちになりたいときに。土物にはぽってりとした形や質感から感じられる温かさがあります。特に凍える寒い冬には手に持ったときの安心感含め暖をとりたいのです。

質感は微妙にみな違いますが、
色の系統が揃いました

そして最近、夫が娘と器づくり体験で作製した器が仲間入りしました。高杯はフルーツを入れるとちょっとおめかしでき、アイボリーの器は今は箸置き入れとして使っています。

左 夫作
右 娘作

土鍋を手の届きやすいところに

今年購入した土鍋は、焼く、煮る、蒸す、茹でる、炒めると何役もこなせるもの。探し続けてやっとほしい形、大きさの土鍋に巡りあえました。
炒められる土鍋って実は多くありません。

土鍋で炒め物をすると土が少しずつ食材に火を通してくれるのでお砂糖いらずで甘くほっくり仕上がると聞きました。
これは、使ってみて実感。

鉄のフライパンで作った炒め物より芯まで柔らかく、味の染み込みも深い気がします。今年の冬はほっくり料理を楽しもうと手の届きやすい場所に鍋置き場をセッティングしました。
といってもコンロから一メートルも離れないところに食器棚があるのでもともとどの調理器具も手が伸ばしやすい距離となっていますが。しまい込むということをせずに今年も出しっぱなし。これまでと違うのは、常に調理の真ん中に土鍋があるイメージで料理できたらと思っています。

一番下、コンロから振り返れば、いるやつ。

↑5号から10号まで大きさの種類豊富です。
わがやは9号を購入しました。

すき昆布→切り干し大根→ひじき→きんぴら
我が家の4大副菜は土鍋でつくります


これから鍋料理のお話などもできたらと思います。最後までお付き合いくださりありがとうございました。





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