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アメリカで運転免許を取得した話

アメリカで生活する上でほぼ必要といっていいもののひとつが運転免許証である(NYなど一部の地域は除く)。日本で国際免許をとっていくだけでも十分運転はできるんだけど、
・有効期限が1年、かつ更新できない
・現地のIDとして使うことができない
というデメリットがある。2点目に関しては、アメリカでは例えばレストランやお店でアルコールを頼むとき、ほぼ100%、IDの提出を求められる。そんなとき、IDとして使えるのが免許証ということだ。もちろんパスポートも使えるんだけど、常に携帯しておくのは不便だし、お店のひとにもぎょっとされるし…あんまり便利とはいえない。

ということで現地の免許を取得することにした。州によってルールが異なるのだけれど、わたしが滞在しているワシントン州ではいくつかの書類の提出と視力検査だけでよいみたいだったので、必要書類を準備して免許センターへ。簡単な質問をいくつか受けて、「免許証は2週間後に郵送されるよ」と言われ、あっという間に終了。そして予定通り(アメリカにしては珍しい!)2週間後に免許証が届いた。

ちなみに、アメリカの免許証には体重や身長、目や髪の色の記載があるのがおもしろい。日本ではそういう記載はないというと、「え、じゃあどうやってそのIDが本人のものだって判断するの?」と言われてなんと答えていいかわからなかった。とほ。

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