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契約やお金の失敗も共有できたらいいのに

イラストレータの友人が初仕事で相手とのコミュニケーションに悩んでる。
聞けば最初の話とは違って、どんどんタスクも増え、納品データも当初と違うものまで要求されているらしい。
最初に話を頂いた時に渡したのは見積書のみで契約書や仕事内容確認のメールや書類もない。
うーん。困ったねぇ。


定年まで雇い続ける体力が大手企業でさえない。
会社に正規雇用される人がどんどん少なくなって個人事業主として働かざるをえなくなる人が増えていくのは予想の範囲。
「フリーランスになろう!」とドコモかしこもきれいな文句が踊っているけれど、いざなると契約やお金のこと、頭を打ちながら学んでいくしかない現状がどうにかならないものかな、と思う。


私が初めて靴のデザインの仕事をもらった時、金額を言い出せなくてデザインを渡した後に連絡がなくなった。
ドキドキしながら電話をすると「あのデザイン使わなくなったからお金もないよ」と一言だけ。
知り合ったばかりの知り合いの知り合いで連絡先も電話のみ。
若くて一人暮らしだったし、電話で中年男性と交渉する勇気もなくて泣き寝入りをした。
10年以上経っても未だに悔しい。


それ以来は仕事の話が出て、金額は最初に確認、そしてお互いに納得すると「このお仕事内容で受けますね」と確認書類・メールで証拠を残す。
業務委託契約書は納得できない内容がないかを目を通す。
「好きなことでしょ・勉強になるから」とタダ前提での依頼もあったし、仕事なのかボランティアなのかは最初に要確認と学んだ。
それでもこれで大丈夫なのかは全然自信がなかったし、契約を続けたい企業だったら内容にない業務も引き受けたりしていた。


イラストレータやデザイナーに関わらず、いろんな業種で個人で仕事を受ける人がいるけれど、みんな頭を打ちながらなんとか進んでいる。
でも頭打つ必要なくない?とも思う。
契約のデフォルトとかお金のこと、補助金やフリーランスとして必要な知識を学ぶ場がもっとあればいいのに。
足元を見て搾取する人の餌食になって初めて学ぶ必要なんてないよね。


社会にでると必要な知識って、職業やお金、働き方、契約など学校では教わらないことだらけ。
お金の話は夫婦間でもしないみたいだから、家庭での教育もないだろうし。

と、モヤモヤだけして結論がないままの文章でした!
自分の知っていることは少しずつnoteに書いていくつもりだけれど、フリーランスの契約やお金の失敗談とかももっと共有されたらいいなぁ。


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ミヤジマ リカ

インソールとバッグ・革小物企画販売、時に製造もしています。 シューズメーカー企画・インソール製造販売を経て10年間シューズデザイナーに従事。 使いやすさ(機能とデザイン)に拘って物作りを物作りをしています。 web : https://www.ricca-tokyo.com/

日々の徒然

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コメント4件

業種は違いますが、同じくフリーランスです。毎日がチャレンジだから、失敗も成功もたっくさん出てきますよねー!!!話したくなるのすごくよくわかります。。。
TAKAEさん、コメントありがとう!自由も責任も失敗も成功も、いろいろな感情や経験が積み重なりますよね。やめられない止まらないって感じですwww
曖昧な基準と価値の曖昧な世界にすんでるよね。
ただの仕事はどんな仕事でも、やはり後が残るものなんだよね。
それが変えがたい経験で、いい仕事でも…
曖昧さがどんどん広がっているよね。
お金や価値だけでなく、自分にも曖昧さがね。
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