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films: ニューアルバム「at the deep end」リリース!

本日は秋晴れ。

ようやくエアコンなしで夜を過ごせる季節になりましたね。
とは言え、まだまだ日中は暑いので、みなさま外出にはお気をつけください。


さて、本日は新しいリリースのお知らせ。

シネマチックなサウンドを特徴とするインストゥルメンタルバンドAnoiceがプロデュースする、独自の言語を使用するヴォーカリストfilmsを中心とした同名ダークファンタジーミュージックユニットfilmsによる7年ぶりとなるアルバム「at the deep end」がついにリリースされました。

filmsの伸びやかなハイトーンヴォイスとゲストヴォーカリストcalu(matryoshka)の優しい声による重なる声のタペストリーで構築された前作「signs from the past」の儚さと美しさはそのままに、さらにダークで幻想的に深化した壮大なサウンドは7年待った甲斐があったと思わせる仕上がりです。
今回も坂本龍一や小林武史などの音楽家からも熱い支持を受けるピアニスト、Yuki Murataがメインの作曲を、ポストクラシカル界の世界的インストゥルメンタルバンド、Anoiceとゲスト演奏家がレコーディングを、そして数多くの映画やCMの音楽を手がける音楽家、Takahiro Kidoがアレンジ、ミキシング、及びマスタリングを担当しています。

今作「at the deep end」は、Robin Bain監督のアメリカ映画「Girls on Film」の挿入曲でもある「blue in gray」と「the deep sea」や、パシフィコ横浜で開催された美容業界のアジア最大級のイベントASIA BEAUTY EXPO 2022のステージで初披露された「dispersion」などの静かで美しい楽曲を収録。中でも「into the vervet storm」や「ever changing」などのfilmsの代名詞とも言える美しくも破壊的なダークファンタジーミュージックや、先行シングルとしてリリースされた儚くも情熱的な名曲「noctiluca」は必聴です。

ファイナルファンタジーシリーズの音楽を手がける作曲家、植松伸夫からも賞賛を得るダークファンタジーミュージックプロジェクトfilmsの代名詞とも言える、儚く、美しい唯一無二の名盤です。


アルバム「at the deep end」は、画家、岡田尚子のプロジェクトであるMATSURICAがアートワークを担当した15cm×15cmの数量限定ボックスバージョンでリリース。美しいイラストレーションとステッカーがCDと一緒に収められています。


Spotify, Apple Music, iTunes, and etc:


BandCamp:


at the deep end

1. into the vervet storm
2. light waves
3. blue in gray
4. loop
5. noctiluca
6. the sunken city
7. dispersion
8. atolla
9. ever changing
10. the deep sea

Films: Vocal
Yuki Murata: Piano, Electric Piano, Synthesizer, Organ, Celesta, Harp, Glockenspiel, Music Box
Kumi Takahara: Violin
Utaka Fujiwara: Viola
Kaori Tsuchiya: Cello
Takahiro Kido: Synthesizer, Organ, Celesta, Melodion, Guitar, Bass, Glockenspiel, Singing Bowl
Tadashi Yoshikawa: Drums, Percussion

Composed by Yuki Murata
Arranged by Takahiro Kido

Recorded by Takahiro Kido, Yuki Murata, Kenichi Kai
Mixed and Mastered by Takahiro Kido

Illustration by MATSURICA
Art Direction and Design by Takahiro Kido

Produced by Anoice, Ricco Label



なお、Anoiceは現在、スペシャルなコンピレーションアルバムを制作しつつ、新しいスタジオアルバムの作曲に入っています。

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