見出し画像

宇宙一傲慢で天然の神様

こんにちわ。
今回もヒーロー映画を映画レビュー、ご紹介しようと思います。

↑前回の記事がこちら
まだ見ていない方は是非お時間がある時に見てください👁️

さて今回のヒーロー映画は
『マイティー・ソー』(Thor)をご紹介します。この映画はアイアンマンキャプテン・アメリカと並ぶ程、Marvel(マーベル)の代表作となる作品です。

それではいきましょう🎥

『マイティー・ソー』(Thor)©️2011
(Co., Ltd)Marvel Entertainment, LLC
(Co., Ltd)Marvel Studios, LLC
(Co., Ltd)Paramount Pictures Corporation

1・主要キャスト

ソー・オーディンソン(演:クリス・ヘムズワース/日本語吹替え:三宅健太)

        (画像引用)Marvel Studios, LLC

本作の主人公。生まれ故郷アスガルドの次期"王"候補で、ロキの兄。
北欧神話の雷の神『トール』がモデルです。彼の最大の魅力は愛用の武器である『ムジョルニア』死にゆく星の心臓で作られた無敵の全能ハンマー⚒️
また武器だけではなく自身の戦闘能力もアスガルド最強と謳われてます。

ロキ・ラウフェイソン(演:トム・ヒドルストン/日本語吹き替え:平川大輔)

                             (画像引用)Marvel Studios, LLC

ソーの弟。悪戯好きで嘘をつくのが大の得意。口が達者で頭がキレることから、上手く世渡りを心得ている。
しかし、ソーに対して皆から愛される劣等感から心に闇を抱きます。

オーディン・ボーソン(演:アンソニー・ホプキンス/日本語吹替え:浦山迅)

                                (画像引用)Marvel Studios, LLC

ソ-ロキの父でもあり、そしてアスガルドの王でもあり、全能の神とも謳われてます。アスガルドを含めた9つの国とその民を守りながら、息子たちに国を支える厳しさや我慢強さなども教えています。北欧神話の全能の神『ゼウス』がモデルとなっています。妻はフリッガ

フリッガ(演:レネ・ルッソ/日本語吹替え:滝沢久美子)

                                (画像引用)Marvel Studios, LLC

ソー・ロキの母であり、アスガルドの王妃。北欧神話の女神フリッグのモデルであります。

ヘイムダル(演:イドリス・エルバ/日本語吹き替え:斎藤次郎)

                                (画像引用)Marvel Studios, LLC

アスガルドの虹の橋『ビフレスト』の門番であり、9つある別世界を監視し続けていて平和を守っています。

金色の甲冑を身に纏い、オレンジ色の目が特徴的で、門番を無断で通る者は決して見逃さない番人としての存在感を示しています。

シフ(演:ジェイミー・アレクサンダー/日本語吹替え:北西純子)

        (画像引用)Marvel Studios, LLC

ソーの唯一の幼馴染です。
"レティ・シフ"と呼ばれる女戦士で、北欧神話の『シブ』のモデルです。
背負っている頑丈な盾に、剣を自由自在に巧みに操作することを得意とします。猛者が多数いるアスガルドでも指折りの戦士で、幼馴染のソーに密かに想いを寄せています。

ヴォルスタッグ(演:レイ・スティーブンソン/日本語吹替え:咲野俊介)

        (画像引用)Marvel Studios, LLC

ソーの大切な仲間で『ウォーリアーズ・スリー』の3人の中の1人。“大いなるヴォルスタッグ”と呼ばれ、大きな斧を武器として勇敢に戦ってます。

ホーガン
(演:浅野忠信/日本語吹替え:浅野忠信)

        (画像引用)Marvel Studios, LLC

我らが日本を代表する有名な俳優。
ソーの大切な仲間で『ウォーリアーズ・スリー』の3人の中の1人。見ての通り強面なので“強面のホーガン”と呼ばれています。
モーニングスターを武器としています。
他で言えば、強面の上に寡黙で接しにくいが、仲間との触れ合いでは穏やかな表情を見せることもあるので本作の見所の一つでもあります。

ファンドラル(演:ジョシュア・ダラス/日本語吹替え:小松史法)

        (画像引用)Marvel Studios, LLC

ソーの大切な仲間で『ウォーリアーズ・スリー』の3人の中の1人。“鮮烈なるファンドラル”と呼ばれ、長剣を武器とし、離れた敵でも攻撃できるのを特徴としています。
見た目まんまチャラい上に大の女好きです。

ジェーン・フォスター(演:ナタリー・ポートマン/日本語吹替え:坂本真綾)

        (画像引用)Marvel Studios, LLC

研究が大好きで熱心に日々取り組んでいる天文物理学者。明るく常に好奇心旺盛で、地球以外の別世界があることを信じて止みません。

ダーシー・ルイス(演:カット・デニングス/日本語吹替え:田村睦心)

                             (画像引用)Marvel Studios, LLC

ジェーンの唯一の親友であり大学生をやっており政治科学専攻していました。

研究熱心でやる気満々のジェーンとは対照的なオフビートの眼鏡美女だが、時々おかしな行動をとることもあります。
マイペースで能天気な性格。

エリック・セルヴィグ博士(演:ステラン・スカルスガルド/日本語吹替え:金子由之)

        (画像引用)Marvel Studios, LLC

カルヴァー大学の天文物理学者。
ジェーンの研究に協力しています。

ホークアイ/クリントン・フランシス・"クリント"・バードン(演:ジェレミー・レナー
/日本語吹替え:阪口周平)

        (画像引用)Marvel Studios, LLC

ホークアイのコードネームをもつS.H.I.E.L.D.のエージェントかつ、世界で最も偉大な射手。様々なトリックアローを使いこなし、どんな角度からも正確に矢を射る事が出来、驚異的な弓術を習得しています。

今後アベンジャーズの中心人物に。

ラウフェイ(演:コルム・フィオール/日本語吹替え:水野龍司)

        (画像引用)Marvel Studios, LLC

氷の巨人の国『ヨトゥンヘイム』支配する"王"。以前に地球をせめたことでオーディンと対峙し、敗北して以後は休戦状態だったがオーディンに押収された『箱』を取り返そうと企んでいます。

デストロイヤー

        (画像引用)Marvel Studios, LLC

アスガルドの王宮にある宝物庫を守る人型兵器。

以上、キャストのご紹介でした。

2・あらすじ

時代は現代のニューメキシコの砂漠地帯。天文物理学者であるジェーンエリック博士ダーシーの会話から物語は始まります。

過去数十回決まって同じ時間に現れた大気擾乱が、ジェーンの研究するワームホールと関係あるのではないかと観測のため3人で集まりました。

準備をしていると空にはオーロラのようなものが突如現れ、竜巻が起こり大きな落雷が落ちてきました。より詳しく調査するため、車で近づくも目の前に突然現れた謎の男(ソー)を轢いてしまうのだった…..。

場面は切り替わり時を遡ること、それは遥か昔の西暦965年、場所はミッドガルド(地球)。

ラフウェイ王率いる『ヨトゥンヘイム軍』(氷の巨人軍)がミッドガルドに侵略しようと、人間を次々と氷に変えてしまいます。

ヨトゥンヘイム軍の侵略が進む中、オーディン王率いる『アスガルド軍』が遅れてミッドガルドに到着します。
お互い激しい攻防戦を繰り広げた結果、王であるオーディンの片目は戦闘により失明してしまうものの、戦には見事勝利し、オーディンはヨトゥンヘイムに休戦締結します。その際ヨトゥンヘイムの力の源である青い『箱』を回収しますが、それを絶対に取り返すと企むラフウェイ王は良からぬことを考えることに…..

        (画像引用)Marvel Studios, LLC

そして時は流れ…..
そこはユグドラシルに守られた
9つの世界の1つ、神の国『アスガルド』
王国の第1王子であるソーは乱暴ながらも高いカリスマ性を持ち、次期国王としての王位継承式に挑んでいました。

その最中、敵国ヨトゥンヘイムからの刺客(氷の巨人)が城に現れ突如襲来します。停戦を誓っていたはずの国からの刺客にソーは憤りを覚えます。

刺客は城に乗り込んで早々、宝物庫から
青い『箱』を奪い返そうとしますが、戦闘マシン『デストロイヤー』によって、その場は撃退することができましたが、めでたい王位継承式を邪魔されたソーは怒りを押さえられず、敵国ヨトゥンヘイムにやり返しを父・オーディンに提案するが却下されてしまいます。

そこで男気のない父を見返してやろうと喧嘩っ早いソーは、親友であるシフ、戦友らであるウォーリアーズ・スリー三銃士のヴォルスタッグホーガンファンドラル、そして弟のロキを勝手に引き連れて、氷の巨人の国『ヨトゥンヘイム』に攻めこみます。

しかしこのソーの身勝手な行動が、父・オーディンの怒りを買うことに…..

以上で本編のあらすじを終わります。

3・ちょっとした小ネタ

・ホークアイ

キャストで普通に触れてしまったのですが、今後アベンジャーズとして大活躍する『ホークアイ』が本編にほんのちょっとだけ出演します。
ちょっとだけなのでわかりづらいと思いますが、これも本編へのおまけとしての演出なのでそこも注目して見るといいです👌

・宝物庫の謎

これもあらすじでチラッと触れたのですが、宝物庫のシーンも今後の続編として重要になります。それがこちらになります↓
 
インフィニティ・ガントレット
・生命と時間の石板
・アガモットの眼
・延々なる炎

を聞いても分からないと思いますが、一旦止めて見て注目すると「あっ、これかも!」ってなるかもしれませんので流し見は注意です⚠️

・セルヴィク博士の発言

これはちょっとしたネタバレになりますが、ここだけ抜き取っても大丈夫なので安心して見てください。
(⚠️それでも嫌な方は飛ばして4・まとめにいくのをお勧めします⚠️)




本編でセルヴィク博士が「知り合いのガンマ線研究者が~~」と話すシーンがあるのですが、おそらく『ハルク』こと、ブルース・バナー。

ハルクを知らない方にご説明すると、先ほど上げたホークアイと並ぶアベンジャーズのメンバーの一人として大活躍するキャラクターです。

『ハルク』と『ソー』の関係をにおわせたシーンでしたね!

以上、ちょっとした小ネタのご紹介を終わります。

4・まとめ

 いかがでしたでしょうか?
この記事で少しでも本作に少しでもご興味をもって頂ければ幸いです😆

↑こちらが本作の予告編となります📹️
是非、本編を見る前にご覧になるのをお勧めします👌

・無料配信サイト

Disne+⏬

↑すいません。以前の記事でも同じようなことを書いたのですが、Marvelの作品はほぼ独占でDisney+で配信されているので本作はDisney+でしか無料で見れません⚠️

この機会に是非、Disney+に登録して見てください。全Marvel作品は見放題ですので一気見もありかも?

最後になりますが、本作を見終わった限定の人になりますがこの続きを見るべき作品があって、それが以前の記事でご紹介した『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーズ』です!

正当な続編ではありませんが、本作で出てくるあるシーンが上記の作品にて話が繋がるシーンがあるのでそこを良く注目して見てみるといいと思います!

それではここまで読んで下さりありがとうございます!

それでは👐

この記事が参加している募集

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?