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【横瀬町/協力隊】9月 ウェルビーイングな生きかた?

ウェルビーイング担当だから
という訳ではないけど

むかしから

よくひとに相談される 

悩まないの
きらいなひといないの
タフだよね
ストイックだよね
いつも笑ってるよね
やっちゃんはどう思う

とさまざま

たしかに
自分でもつよいなっとか
タフだなって思う

でも
悩むことはもちろんある
もやもやを抱えることもある

今の活動では
横瀬町の老弱男女
さまざまなひとにお会いし
人生についてお聞きすることが
たびたびある

反対に
横瀬町の方からも
なんで
いつも元気なのと
質問されることが多い

その質問について
今回は改めて
ウェルビーイングな生きかたと
いうことで

日常の中で
大切にして生きていることを
整理してみようと思う

これはわたしなりの
ウェルビーイングな生きかた
なので

ふ〜んって
感じでながしてもらえればと思います

みんな違ってみんな良い
それぞれのウェルビーイングな生きかたが
大切だから

①ながれに身をゆだねる

わたしは
何かを決断するとき

タイミングと
ながれがスムーズか
そうでないかで
なんとなく
自分の進むべきミチが見えてくる

そういう周りでのできごとと
自分の感じる直感や感覚を大切にしている

例えば
横瀬町との出会いも

もし横瀬町に
ウェルビーイングという
要請がなければ

わたしは
地域おこし協力隊には
なってなかったと思う

移住も
協力隊としての生活も

ひとりで生きている
わたしにとっては
簡単ではない

しごとで関東にご縁があり
もろもろ恵まれていたし、、、
横瀬町に移住前も
とてもしあわせだった

じゃ、なんで横瀬町?
って感じだと思う

不思議なんだけど
最初に
ウェルビーイングの
お話を頂いたとき
横瀬町に移住することが
セットで(まだ協力隊の話の前)

どうしようと迷っていたら

いつも健康なのに
決断しなければいけない時期に
めちゃくちゃ体調が悪くなった

そのときに
すごく恋しくなったのが
大自然

目をつぶると
濃い緑のきれいな山と
キラキラ光る
水がながれる風景がうかんだ

あと驚くほど
秩父地域の情報が入ってきた

それから
横瀬町地域おこし協力隊
ウェルビーイング担当の
ながれとなり

2023年1月13日に
横瀬町との面談

秩父神社に参拝して

この土地にご縁があれば
わたしをここに呼んでください

とお願いをして

横瀬町役場まであるいて向かった

そして今ここにいる
ずっといるのか
いつまでいれるのかは

こういう感覚で
答えがでるんだろうな〜って
思ってる

↓お礼参りのリール

浮かんできた景色

わたしがなぜ武甲山が好きなのか
このストーリーが原点

信じるか信じないかは
あなた次第ですw

横瀬町には国道299号線がある
通勤距離はほぼまっすぐ

横瀬町で
何かあったときには

通勤途中
自転車をこぎながら

武甲山と二子山に
聞いてもらうw

②自分を大切にする

わたしは
自分を大切にできるひとは
ひとも大切にできるひとだと思っている

だから
自分のケアはできるだけ
自分でする

自分の内なる声に
きちんと向き合う

疲れたら休む
よく寝る
ゴロゴロする
好きなものを食べる
好きなことをする
何もしない1日をつくる
など

・ウェルビーイングのしあわせの条件は

身体的にも
精神的にも
社会的にも満たされた状態

ウェルビーイングというと
自分の生活とはかけ離れた
言葉に感じるかもしれないけど

自分のしあわせに直結する
シンプルな答えだと思う

要するに

まず心身ともに
健康であることが
何よりも大事

健康は
目に見えない財産

病気になったときに
健康のありがたみを感じると言うけど

できるだけ病気にならないよう
常に自分の心と身体の状態を
把握してケアをしておくことが大切

社会的に満たされた状態は
精神的にも
経済的にも
自立できていること

社会人経験は長いので
いろいろな組織
いろいろなひとをみてきた

人柄も能力も素晴らしいのに
身体の病い
心の病い
その他
になってしまい
社会復帰できないことも

世界的にみても
日本人はとても真面目
しごとのために
大切なもの(家族、自分、恋人、友人等)を
犠牲にしてしまうことも

*日本語の過労死は、英語でもKaroshi という単語で世界最高峰の辞書の1つ、オックスフォード英語辞典(OED)に収録

ひとの目を完全無視はできないけど
自分の目を完全無視はしないでほしい

わたし(あなた)というひとは
世界にひとりしかいないから

つらかったら
にげてもいいという切り札を
持っておくことが大事だと思う

つらいときは(家、学校、職場、人間関係)
少し自分がいる
場所をずらすと良い
視点を変えると良い

少しのアクションで
暗かった世界に
光が差し込むから

生きていれば
きっとおもしろいことがあるから

ありのままの自分を
愛せるときがくるから

今いる世界が
自分の価値のすべてではない

だから
自分の心の叫びを大切に

美しき横瀬町の日常


大好きな武甲山


昔の武甲山

③ネガティブな気持ちになったとき

この世の中は
残念ながら公平でも平等でもない

ずるいなっとか
いやだなっとか
くっそ〜とか
許せないとか

どんなにポジティブなひとでも
ネガティブな感情に襲われるときは
あると思う

でも
ひとを憎んだり
ひとを恨んだりするのは

とても疲れるし
なによりそんなことを思う
自分のことが嫌いになる

かといって良いひとにもなりすぎない

なぜならば
誠心誠意
限界まで努力したけど
無理だという境地に
辿り着いたときには

きっと答えはなかなか
変わらないと思うから
だから無理しない

俗にいう
嫌なことがあったときは
わたしは

・嫌なことははっきりと嫌という

必要な我慢は美徳だけど、自分が傷つくと分かっている継続的な我慢はしない

・陰で悪口をいうなら本人に自分の気持ちをしっかり伝える

悪口や不平不満は聞く人も言う人も良い連鎖は生まない もやもやが抱えれなくなったら愛情を持って本人に素直な気持ちを伝える

・そのひとが好きになる距離まで離れる(距離を取る)

時々わたしは物理的、心の距離をはなしすぎて近くにいるのに見えなくなることがあるw
な〜ぜな〜ぜ?

・思考を停止して期待しない

理解してもらおうとか理解しようという思考から一旦離れるととても楽になる

・あるがままをそのまま受け止める

起こってしまったことには意味があるから
バタバタせずしっかり受け止める
あとは時間が解決するから自然に身を委ねる

・わりきる

「来るもの拒まず、去るもの追わず」、嫌われる勇気、この世はすべて必然とご縁、仕事であれば感情ではなく理性で取り組む

④ いいこともわるいことも全て良いことだから

この言葉は
わたしの母が
わたしに贈ってくれた言葉

例えば
一件自分には不都合な出来事で
挫けそうなことがあっても

その出来事のおかげで
いろいろと考えたりする
いろいろと反省したりする
本当に自分を大切
にしてくれているひとは
自分が1番弱いときに分かる

渦中はつらく苦しむけど
あのときのおかげでと言えるときがくる

だから
いいことも
わるいことも
全て良いことに変わる

わたしはそれを信じてる

縁があること・ひととは
縁がずっと続くから

元気でいるために
わたしが
心がけていること

・考えていることと言葉で伝えることはできるだけいっしょでありたい

感が鋭いのでウソを見抜いてしまう
そのときはとても悲しい
自分は自分を1番良く知っているから
思考と言葉は乖離がないようにしたい

・ひとのオプションで態度を変えない

どのような立場のひとでも同じ人間
肩書き・地位・名誉・お金でひとを見ない
そのひとのpersonalな部分にふれること

・ひとり時間を大切にする

自分の思いのままに過ごせる特別な時間をつくる
自分らしくいるために

・心地よいひとたちと心地よい時間を過ごす

パワーチャージは必要だから自分に元気がないときに寄り添ってもらえる居場所をつくっておく
心がきれいなひとや好きがいっしょのひとは最高

・思いっきり笑う

命があればまたやり直せるから、嫌なことを笑いに変えてネタにする
そして思いっきり笑う

・ありがとうと心から伝える

感謝の気持ちを忘れない
ひとの優しさ、温かさ、つながりで生まれるしあわせは最高のしあわせ
大切なひとにはとくに伝えるのを忘れない

・一日一生で生きる

明日命がなくなっても
良い人生だった
やりきったと思える人生にしたい
心意気で生きる

人生はいろいろあるからおもしろい
どこまで学びがあるんだろうって
驚きがいっぱい

いいことも
悪いことも
全て良いこと

だから

例え
悩んでも
辛くても
苦しくても

きっとわたしは大丈夫
だから笑顔で元気でいられる

自分がやったことは
いいことも悪いことも
必ず自分に戻ってくる

だからできるだけ
まっすぐでいたい

⑤最後に

ひととして
まだまだ未熟だから
至らないけど

不器用な自分も
ダメな自分も
すべて大好き

自分の価値は
自分が1番
認めてあげたい
味方でありたい

かっこつけてもしょうがない

ウェルビーイングって
意外と
自分とは関係ない言葉って
思っていたけど

身体的にも
精神的にも
社会的にも満たされた状態

は自分の人生に
シンプルに直結する

自分を自分で
しあわせにすることができたら
きっとだれかをしあわせにする
パワーにつながるはず

100人にいっきは難しいけど
目の前のたったひとりでも
笑顔になってくれたら
わたしはとてもしあわせ

だから
わたしは
横瀬町のウェルビーイング担当として
横瀬町にある
横瀬町のひとが大切にしている

ひとりひとりのしあわせは何か?に

インタビューや地域活動をしながら

横瀬町のかたから
感じ
学び
教えて頂きながら

横瀬町の町民ひとりひとりが
大切にしている思い
しあわせを感じる思いを

お聞きしたり
発見したりして

ウェルビーイング通信「ぬくとまる」
で発信して

しあわせをつなげていきたい

私が好きなことば

The future is now.

未来とは、今である。

Always remember that you are absolutely unique. Just like everyone else.

あなたは唯一無二の存在なのです
誰もがそうであるように
それを忘れないでください

Margaret Mead(マーガレット・ミード)
1901.12.16 - 1978.11.15
米国の文化人類学者

素敵なことばは
素敵な人生へ導いてくれる

そして

ウェルビーイングの生きかたは
ひとりひとりみんな違う
だからとても尊いのだ

長文読んでくださりありがとうございました
少しでも誰かが元気になってもらえたらうれしいです。

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横瀬町の花咲山より
横瀬町の青空

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