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【横瀬町/協力隊】【自己紹介】7月 いつも心に太陽を


1.みなさん、はじめまして


わたしは、2023 年 3 月 1 日に
横瀬町地域おこし協力隊ウェルビーイング 担当
として着任しましたやすこです。

地域おこし協力隊として
ウェルビーイングを担当しているひとは、
恐らく全国でわたし1人だけかな・・・
とてもレアな要請w

今年の 2 月末までは、
東京の大手町で仕事をしていました。

わたしのキャリアはとてもユニーク。

専門は教育で、
大学院では教育人類学の領域で
西アフリカの幼児教育について、
現地でホームステイをしながら、
フィールドワークを行い、
研究をしていました。

人懐っこい西アフリカの子どもたち


現在、横瀬町の方からは、
やっこちゃん、やっちゃん、こんちゃん
と呼ばれています。

横瀬町に移住してまだ4ヶ月ですが、
すでに横瀬町、
横瀬町のひとが大好きです。

わたしが短期間で、
こんなにも横瀬町を好きになったのは、
素敵で魅力的な横瀬町のみなさんとの
出会いがあったからです。

「人が魅力的な町は、町も魅力的なんだ」

と大切なことに気づかせて頂きました。

だからこそ
わたしが活動で大切にしたいテーマは、

「ひと」です。

そして、
ウェルビーイングの担当者として、 

「一人ひとりの幸せとは何か?」

について、
丁寧に、
誠実に、
真摯に、

横瀬町のみなさんにも、
大切なひとたちにも、
自分にも、

しっかりと向き合う活動期間に
していきたいと思います。
(最短1年、最長3年)

よく
「協力隊って何しているの?」
「ウェルビーイングって何?」
という質問を頂きます。

このような町の声に少しでも
お応えできるよう、
横瀬町で感じたことを、月1回、

ウェルビーイング通信「ぬくとまる」

でわたしなりの視点で考えたことを
みなさんに発信できればと思います。

ウェルビーイング通信を読んだ方の
心がほっとあたたかくなるよう

秩父弁で「ぬくとまる」

と名付けました。

発信方法は、
横瀬町約7.800人のみなさんを対象として、
できるだけ

わたしの想いを届けることができるよう

SNSだけでなく
月1回の広報よこぜの同じタイミングで

紙媒体で
ウェルビーイング通信「ぬくとまる」を

毎戸配布させて頂く予定です。

応援よろしくお願いします。

2.ウェルビーイングって何?


最近、
よく聞く「ウェルビーイング(well-being)」。

英語のWell(よい)とBeing(状態)が
組み合わさっ た言葉。

16 世紀のイタリア語で
「よく在る」「よく生きる」という意味の「benessere(ベネッセレ)」が
語源と言われています。

「ウェルビーイング」とは、
身体的、精神的、社会的に良好な状態
にあることを意味する概念で、
日本語では「幸福/充実、福祉、健康」等と
各場面に応じて翻訳されています。

「ウェルビーイング」は、
1946 年 WHO(世界保健機関)設立時に、
設立者の 1 人であるスーミン・スー博士が
「健康とは、身体的、精神的、
そして社会的に満たされた状態(well-being)で
あること」と「健康」を定義づけしたことが
きっかけとなり世に広まったと言われています。

よく happiness と well-being の
違いについて聞かれますが、
happiness は一時的・ 瞬間的に感じる
幸せを表します。

well-being は happiness も含めた
持続的な幸せの状態を意味します。

近年、世界の国々、日本政府、自治体、企業、教育機関でウェルビーイングが注目されています。

3.わたしとウェルビーイングの出会い


新型コロナウイルス感染症拡大により、
世界の常識が一気に変わり、
人とひととのつながりを保つことが
難しくなり ました。

私が「幸せとは何か」に真剣に向き合ったのは、大切なひとの突然の死がきっかけでした。

その時から、
今この瞬間を大切に、
明日、命がなくなっても後悔がないよう
「一日一生」
「やりたいときにやりたいこと」
をやろうと心に誓いました。

このような経験が「ウェルビーイング」と
出会うきっかけとなりました。

横瀬町での私の活動は幅広いと考えています。
横瀬町のみなさんとのご縁を大切にし、
ウェルビーイングを推進 する中で、
一人ひとりの幸せとは何かを考えたり、
教えて頂いたりしながら
活動をしていきたいと思います。

みなさんは、

「大切な人にありがとうと伝えていますか?」「大好きなひとに大好きと伝えていますか?」

想いを言 葉で伝えること、
伝えるひとがいることはとても幸せで、
奇跡だと私は思います。

幸せとは何かに真剣に向き合うと、
日々の日常が、
当たり前ではなかったのだと
気づく瞬間があります。

そんな瞬間をみなさんと共有できたらと思いま す。

最後に、
私にとってのウェルビーイングとは
「私がわたしらしく、
ワクワクする気持ちを大切に生きること」です。

みなさんにとっての「ウェルビーイング」
をお会いした時にぜひ教えてください。

楽しみにしています!!

◉ 2023年8月1日火曜日
 ウェルビーイング通信「ぬくとまる」掲載

・現在、協力隊ウェルビーイング企画を実施中 

・日本一チャレンジできる町で、
 横瀬町 23 区の区長さんの幸せ
 インタビューさせていただきました!

*区長のみなさま、
 ご協力頂き心から感謝申し上げます。


・第1回目 根古屋地区①

↓詳しくは、添付PDFをご覧ください!

*原則、noteと紙媒体は、ほぼ同じ内容で月1回のペースで発信する予定です。

*紙媒体の方が添付のPDFより綺麗です。欲しい方は近藤までお問い合わせ下さい。(数に限りがあります。送料が発生する場合は自己負担となります。ご了承ください。)

*日々感じたことは、facebook、instagramで4月から既に毎日発信しています。個人情報を含むため、非公開に設定しています。ご興味がありましたら、メッセージとリクエストを頂けますと幸いです。

*Instagram: https://instagram.com/dariyasu
→こちらからFacebookもアクセスできます。

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#ウェルビーイングのため

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