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「昭和の価値観」から「令和の価値観」

(昭和に求められた価値)   
正解・予測・モノ・利便性・機能・知識・経験・根性・努力・一所懸命  

(令和に求められる価値)
問題・構想・意味・情緒・ロマン・発想力・想像力・ネットワーク・フットワーク

皆さんや皆さんの職場では、この対比にしっかりと思考のフルモデルチェンジはできているか。

いつまでも残る昭和遺産。それは、「年功序列制度」

定年までゆっくり何もしなくても、部下が問題を起こさなければ、そのまま終わっていく。

これ、早くなくなってくれないかな。

年齢や職業関係なく、学校外から優秀なリーダーを引っ張ってきて、学校を経営させる。

教育者ではなく、経営者。

学校を支える教職員も学校長がヘッドハントし独自採用。

運営資金は保護者からと、教育理念が合致した企業からの協賛、地域やOBからの寄付。

当然期限付き。学校で設定した項目に対して、目標達成できなければ、当然解雇。

完全成果主義。年齢関係なくインセンティブを与える。

そして、大人同士が夢を語れる場所がある。

「私たちは、こんな生徒を育てたい」「私たちは、こんな学校にしたい」

毎年4月の新学期に、学校長から出されるペーパー(まだ紙)でよく目にする。

具体的な方策などほとんどなく、まるで定型文のようにコピペされ、アップデートされず、そのまんま。

事なかれ主義の代表選手。

もっと、たくさん議論しようよ。

もっと、たくさん喧嘩しようよ。

各々のアプローチ方法や取り組みは違っても、チームが目指すゴールは同じになるように。

形だけの「チーム〇〇」は、もううんざりだ。

優秀な人間やチームを育てるのは、優秀なリーダーしか無理だ。


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